ヘリックス形成ペプチドの超薄膜調整と非線形効果
螺旋形成肽的超薄膜调节和非线性效应
基本信息
- 批准号:07241241
- 负责人:
- 金额:$ 1.34万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
- 财政年份:1995
- 资助国家:日本
- 起止时间:1995 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
C末端にクラウンエーテルを結合した疎水性ヘリックスペプチドを幾つか合成した。また、鎖長の長い疎水性ヘリックスペプチドの合成も行った。合成は液相法により行い、生成物の同定は、NMRによって行った。クラウンエーテルを結合したペプチドを,気/液界面に展開してπ‐A曲線を調べた。水相にK^+あるいはBa^<2+>が存在する場合には、等温曲線は表面積の大きい方へシフトした。これは、クラウンエーテルユニットと金属イオンとの間で錯体形成が起こり、錯体間の静電反発のための分子占有面積が増大したためと考えられる。このようなシフトは、Li^+やCa^<2+>イオンの存在では観測されず、クラウンエーテルユニットの金属イオン選択性は保存されていた。また、錯体形成の平衡定数は水中での値に近く、ヘリックスペプチドとクラウンエーテルユニットは、水中に存在していると考えられる。ペプチド単分子膜の圧縮にともない、表面圧はマウンドを経て上昇し固体膜となるが、このときの分子占有面積は約300Å^2であり、ヘリックス軸は気/液界面に平行であることがわかった。鎖長を16量体から24量体に伸ばした、両末端を保護したペプチドを、気/液界面に展開してπ-A曲線を調べた。クラウンエーテルを結合したペプチドと異なり、圧縮にともなうマウンドは観測されず、固体膜になりやすいことが示された。また、このときの分子占有面積は73Å^2であり、ヘリックス軸は気/液界面に垂直であることがわかった。24量体ペプチドの単分子膜を石英基板上に移し取り、CDスペクトルを測定したところ、α-ヘリックス構造を示すダブルミニマム型であった。これらより、24量体ペプチドは気/液界面でα-ヘリックス構造を形成し、目的とする垂直配向をとっていると考えられる。
合成了几种C末端连接有冠醚的疏水性螺旋肽。我们还合成了长疏水性螺旋肽。采用液相法进行合成,通过NMR进行产物鉴定。将冠醚缀合肽部署在空气/液体界面并研究π-A曲线。当K ^+ 或Ba ^ 2+ 存在于水相中时,等温曲线向较大表面积移动。这被认为是因为冠醚单元与金属离子之间发生络合物形成,并且络合物之间的静电斥力的分子所占据的面积增加。在Li 2+ 或Ca 2+ 离子存在下没有观察到这种转变,并且保留了冠醚单元的金属离子选择性。此外,复合物形成的平衡常数接近于水中的值,并且认为螺旋肽和冠醚单元存在于水中。随着肽单层被压缩,表面压力通过土堆增加,形成固体膜,但此时分子占据的面积约为300 Å^2,并且螺旋轴平行于空气/液体界面。明白了。在空气/液体界面上形成链长从 16 聚体延伸至 24 聚体并在两端受到保护的肽,并检查 π-A 曲线。与冠醚结合肽不同,没有观察到由于压缩而形成的小丘,这表明该肽倾向于形成固体膜。另外,此时的分子占据面积为73 Å^2,并且发现螺旋轴垂直于气/液界面。当将24聚体肽的单分子膜转移到石英基板上并测量CD光谱时,发现它是呈现α螺旋结构的双极小型。这些结果表明,24 聚体肽在空气/液体界面形成 α-螺旋结构,并呈现所需的垂直方向。
项目成果
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专著数量(0)
科研奖励数量(0)
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