ブレオマイシン金属錯体による酸素活性化とDNA分子認識機構の解明

博来霉素金属络合物的氧活化和DNA分子识别机制的阐明

• 批准号: 07216239
• 负责人: 杉山 弘
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07216239/
• 关键词: 抗ガン剤; 抗生物物質; ブレオマイシン; DNA切断; 分子認識; DNA; 酸素錯体

抗ガン性生物質ブレオマイシン(BLM)金属錯体によるDNA切断の分子認識機構の解明のためには、コバルトBLMの反応性を鉄BLMと比較や構造を解析が必要であると考え、今年度は反応機構と分子認識について以下の点について調べた。1)コバルトBLMによる水酸化反応におけるH_2^<18>の取り込み鉄BLMによる反応では生成する4'位ラジカルは酸化されカチオンとなりそこにH_2Oがとりこまれることが示されている。コバルトBLMによるDNA切断反応をH_2^<18>O存在下で行ない生成物の質量分析をおこないH_2^<18>Oがとりこまれることを見い出した。2)コバルトBLMによる効率よいエポキシ化反応我々はデオキシリボース4'位酸素が炭素になったデオキシアリステロマイシンをBLMの反応サイトに導入すると、コバルトBLMによる反応で、エポキシ体が主生成物として得られることを見い出した。いったん生成した脱水素体がエポキシ体となったことが明らかとなった。3)コバルトBLMの錯体の構造決定下記に示すようにBLMには配位可能な5つのN原子があり、2つの金属配位構造をとりうることができ、結合モデル作成には錯体の構造をまず決める必要がある。糖鎖のないコバルトデグリコBLMを用いて、1H NMRによる構造解析を行った。1H NOESYスペクトルにおけるクロスピークの存在から配位構造を決定した。4)BLMによるDNA分子認識機構の解明光照射下コバルトデグリコBLMにより1つのサイトで選択的に水酸化がおこる4種の6量体を用いて、複合体について^1HNOESYとTOCSYを用いた構造解析を行っている。現在のところ、すくなくとも2つの結合様式が存在することが明かとなった。

为了阐明抗癌生物材料博霉素（BLM）金属络合物的DNA裂解的分子识别机制，有必要比较钴BLM与铁BLM的反应性并分析结构，并分析结构，今年我们研究了以下几个关于反应机制和分子识别的点。 1）将H_2^<18>掺入与钴BLM的羟基化反应中。在H_2^<18> O的存在下进行了与钴BLM的DNA裂解反应，并进行了对产物的质量分析，并发现H_2^<18> O已掺入。 2）与钴BLM有效的环氧化反应，我们发现，当脱氧核糖4'-position氧成为碳去氧核霉素时，将引入BLM的反应部位时，与钴BLM的反应会产生环氧树脂作为主要产品。已经揭示了脱氢形式曾经形成了环氧树脂形式。 3）确定钴BLM复合物的结构，如下所示，BLM具有五个可以协调的N原子，并且可以采用两个金属配位结构，并且在创建粘结模型时，必须首先确定复合物的结构。使用没有糖链的钴Deglycoblm通过1H NMR进行结构分析。由1H噪声光谱中的横峰的​​存在确定配位结构。 4）BLM通过BLM阐明DNA分子识别机制，我们使用了四个在光照射下通过钴Deglycoblm在一个部位选择性羟基甲基盐的六聚体，并使用 ^1HONOESY和TOCSY对复合物进行结构分析。目前，已经揭示了至少两种连接模式。

项目成果

斉藤,烈: "Photoinduced DNA Clearage via Elation Traucfcr: Demonstration that Guanine Residues Locatod 5' to Guanine Ane the Most Election-Donating Sits," J. Am. Chem. Soc.117. 6406-6407 (1995)

Retsu Saito：“通过 Elation Traucfcr 进行光诱导 DNA 清除：证明鸟嘌呤残基位于鸟嘌呤 Ane 的 5 位置，”J. Am. 6406-6407。

杉山 弘: "Stereospecifcc 1,2-Hydride Shift in Ribonolactonl Fomation in the Photorcaction of 2'-Iododeoxyunidine" J. Am. Chem. Soc.117. 2945-2946 (1995)

Hiroshi Sugiyama：“2-碘脱氧乌啶光反应中核糖内酯形成的立体特异性转变”J. Am. 2945-2946。

杉山 弘: "Evidence for Iatrastrand Hydrogen Abstraction in Photoinaoliation of 5-Hato uracil-Containing Oligonucleotides by Using Stareospecifically C2'-Peuterated. Peouyadcnosinl" Tetrahedron Letters. 37(印刷中). (1996)

Hiroshi Sugiyama：“使用 Stareospecially C2-Peutelated 进行光分解 5-Hato 尿嘧啶寡核苷酸中 Iatrastrand 氢提取的证据。Peouyadcnosinl”Tetrahedron Letters 37（出版中）。