熱ショック・ストレス蛋白質の機能・発現機構とその制御
热激应激蛋白的功能、表达机制及其调控
基本信息
- 批准号:06282121
- 负责人:
- 金额:$ 10.69万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
- 财政年份:1994
- 资助国家:日本
- 起止时间:1994 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
低分子熱ショック蛋白質(hsp27)の増殖における機能につき、発現ベクターを用いた解析からhsp27高発現は増殖を抑制する可能性が示唆された。hsp27の各種変異体を用い、この増殖抑制には燐酸化およびC-末端での凝集体形成が関与することが示された(野瀬)。分泌経路の阻害剤で細胞を処理し、hsp47とコラーゲンとの結合、解離部位はゴルジ体以降で解離することが明らかとなった。また、この結合解離定数は定常状態では10^<-7>程度であることを示した(中井)。hsp90はカゼインキナーゼIIの活性サブユニットαのヘパリン結合部位に結合し、複合体を形成することを明らかした。またSV40T抗原とhsp90との複合体の再構成に成功した(宮田)。生存率でみた温熱耐性の程度と、hsp40,hsp70の細胞内含量とはいずれもよく相関し、hsp40も温熱耐性の良いマーカーとなることを示した。また、hsp70とhsp40が複合体を形成していることが明らかとなり、これらがシャペロンとして機能することが示された(大塚)。極低磁場を培養細胞に負荷し、hsp70の発現を見たが、HeLa,CHO細胞いずれにおいても発現上昇は見られなかった。また、マウスの移植腫瘍に加温処理を行い、hsp70のレベルを見たところ腫瘍周辺部で顕著な上昇が見られた(平岡)。細胞内に存在する腫瘍壊死因子(TNFα)が、細胞を加温した時の熱ショック因子(HSF1)のHSEへの結合能を増強させ、その結果hsp72の発現を高めることを見い出した。HSF1の結合能の増強は、細胞内TNFが直接HSF1に作用するわけではないことが示されている(渡辺)。U937細胞から核抽出液を調整し、hsc70遺伝子転写調節領域のDNA断片と結合する蛋白因子を検索し、増殖状態で異なったゲルシフトバンドが検出された。蛋白因子を精製して解析した結果、共通の蛋白質(分子量71,62kDa)が検出された(丸野内)。マウスリンパ節からγδ型T細胞をクローニングし、Vδ6またはVδ5を発現する2種のクローンを得た。Vδ6T細胞はhsp65と反応し、Vδ5T細胞はMethA繊維肉腫に反応性を示し、その反応性は抗hsp65抗体で阻害された(吉開)。カテプシンLの転写制御において、通常条件ではSp1が関与するが、誘導時にはEgr-1が転写制御領域に結合することが示された(石堂)。
关于小热休克蛋白(hsp27)在增殖中的功能,使用表达载体的分析表明hsp27的高表达可能会抑制增殖。使用 hsp27 的各种突变体,表明磷酸化和 C 末端聚集体的形成参与了这种增殖抑制(鼻子)。当用分泌途径抑制剂处理细胞时,发现 hsp47 和胶原蛋白之间的结合和解离位点从高尔基体开始解离。另外,可知该键解离常数在稳定状态(Nakai)下约为10^-7。我们发现 hsp90 与酪蛋白激酶 II 活性亚基 α 的肝素结合位点结合,形成复合物。我们还成功地重建了 SV40T 抗原和 hsp90 (Miyata) 之间的复合物。存活率方面的耐热程度与hsp40和hsp70的细胞内含量相关性良好,表明hsp40也是耐热性的良好标志物。还发现 hsp70 和 hsp40 形成复合物,表明它们起到伴侣的作用 (Otsuka)。我们通过对培养细胞施加极低磁场来检查 hsp70 的表达,但在 HeLa 或 CHO 细胞中均未观察到表达增加。此外,当对小鼠的移植肿瘤进行加热处理并检查hsp70的水平时,在肿瘤的外围区域(平冈)观察到显着增加。我们发现,当细胞升温时,细胞中存在的肿瘤坏死因子(TNFα)增强热休克因子(HSF1)与HSE的结合能力,从而增加hsp72的表达。研究表明,HSF1结合能力的增强是由于细胞内TNF不直接作用于HSF1(Watanabe)。我们制备了U937细胞的核提取物,寻找与hsc70基因转录调控区DNA片段结合的蛋白因子,发现在增殖状态下检测到不同的凝胶位移带。纯化并分析蛋白质因子的结果,检测到共同蛋白质(分子量71.62kDa)(丸之内)。我们从小鼠淋巴结克隆了γδ型T细胞,并获得了表达Vδ6或Vδ5的两种类型的克隆。 Vδ6T细胞与hsp65反应,并且Vδ5T细胞显示与MethA纤维肉瘤的反应性,并且该反应性被抗hsp65抗体(Yoshigai)抑制。在正常条件下,Sp1 参与组织蛋白酶 L 的转录调节,但 Egr-1 显示在诱导后与转录控制区结合 (Ishido)。
项目成果
期刊论文数量(12)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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