非ベンゼン系芳香族化合物錯体の合成と反応

非苯芳香族化合物配合物的合成与反应

基本信息

批准号：
06227266
负责人：
柏村成史
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Kinki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06227266/
关键词：
反応性電極マグネシウム電極還元芳香族化合物

项目摘要

我々は、反応性電極としてマグネシウム電極を用いる電極還元系が極めて強い還元力を有し、かつ、興味深い反応性を有することを既に見い出し、この反応系を用いた広範な有機合成反応を既に開拓している。本重点領域研究では、トロポン、アズレン等の非ベンゼン系芳香族化合物を、反応性電極にマグネシウムを用いて電極還元するという新しい手法により、種々の金属と非ベンゼン系芳香族化合物との安定な錯体の合成とその有機反応への応用を行うことを目的として研究を行った結果、種々のアルキル置換基を有するアズレン誘導体を反応性電極としてマグネシウムを用いて電極還元することにより、アズレン誘導体2分子が7一位で位置選択的にカップリングした層状マグネシウム-錯体が高収率で生成することを見い出した。また、これらの層状マグネシウム-錯体とサマリウム、ユーロピウム等のランタノイド類の金属塩を反応させることにより、対応するランタノイド金属錯体が効率良く生成することを明かにした。さらに、上述のマグネシウムおよびランタノイド錯体と種々の親電子剤との反応を検討した結果、これらの錯体が高い求核性を有しており、ハロゲン化ルキル、アルデヒドおよびケトン等の種々の親電子剤と位置選択的に反応することをも見い出した。これらの生成物が容易に酸化されてアズレン誘導体を再生することを明かにし、この反応を用いてアズレン類の2一位に位置選択的に置換基を導入する有効な方法を開拓することにも成功した。

我们已经发现，使用镁电极的电极还原系统具有极强的还原功率，并且具有有趣的反应性，并且已经使用该反应系统开发了广泛的有机合成反应。在此优先区域研究中，通过使用镁来减少非苯苯芳香族化合物（例如Tropon和Ezulene）的电极，使用镁使用镁来减少一种新的方法，具有各种金属和非苯芳香族化合物的稳定复合物在进行研究以进行合成和对其有机反应的应用的目的，通过将镁用于具有各种烷基取代基的硫烯衍生物，有两个叠氮衍生物。首先，以高收入率生成的位置。此外，还发现，通过反应类似这些分层的镁复合物和鲑鱼以及欧洲蛋白酶的金属盐来有效地产生相应的洛坦酸金属络合物。此外，由于检查了镁和甘烷类复合物与各种母体电子剂之间的反应，这些复合物具有较高的核武器，以及各种母体电子武器，例如卤素化的Rukill，醛和酮。它还揭示了这些产物很容易被氧化和再生叠氮衍生物，并使用该反应来开发一种有效的方法，以选择性地引入取代剂。