超伝導発現機構の解明・第1班高温超伝導

阐明超导机理/第1族高温超导

基本信息

批准号：
01631003
负责人：
武藤芳雄
金额：
$ 115.2万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本「高温超伝導班」は、酸化物超伝導物性研究を主とした研究目的としている研究者から成る。これらは、超伝導物性、材料科学、X線、電子線、各種物性スペクトロスコピー、固体化学、単結晶製作など、多くの分野の研究者より成っている。そらに公募採択者を加えて一体になって研究を進めている。従って、酸化物超伝導体の超伝導発現機構についてのわが国の実験研究者のほとんどすべてを網羅している現状である。試料製作については、1)できるだけ大きな良質の単結晶、2)C軸配向度のよい良質薄膜及び3)多結晶セラミックスの3方面より研究を進めた。さらに試料のキャラクタリゼーション及び物性研究については、a)電気的、磁気的、熱的性質、b)NMR、μSR、メスバウアー効果、チャンネリング現象など、c)広い波長にわたる光学スペクトロスコピー、中性子分光、d)X線、電子線、中性子線などの結晶解析法など、多種多様の実験手段を用いた。特に本年度顕著であったのは十倉による酸化物超伝導物質の層状結晶構造に基づく基本構成ブロックの分類法の発見と、これに基づく新酸化物超伝導体の探索の成功である。加え秋光、庄野らも新超伝導体を発見した。これらのT_Cは数TKと期待程高くはないが、種々の新物質の発見、超伝導性の確認及び多種多様な物性の研究は、本年度研究のハイライトを形作っている。3月始に完成した英文研究報告書には、50篇以上の実験論文が集まりまた仙台で1月中旬開催した。第2回超伝導シンポジウムでは精選した内容の約20篇の実験研究が報告され、本年度研究の活発度を明確にした。現在第3最終年度にむけて発現機構の研究発展法をねりつつあり、さらに一段と進展が期待される。

“高温超导小组”由主要研究目的是研究氧化物超导体物理性质的研究人员组成。他们由来自多个领域的研究人员组成，包括超导、材料科学、X射线、电子束、各种物理性质的光谱、固态化学和单晶制造。该研究是与Sora以及从公开招募中选出的人员一起进行的。因此，目前的情况几乎涵盖了日本所有关于氧化物超导体超导机理的实验研究人员。在样品制备方面，从三个方面进行了研究：1）尽可能大的高质量单晶，2）具有良好C轴取向的高质量薄膜，3）多晶陶瓷。此外，对于样品表征和物理性质研究，a) 电学、磁学、热学性质，b) NMR、μSR、穆斯堡尔效应、沟道现象等，c) 光谱学、宽范围波长的中子光谱学，d) ）使用了各种各样的实验方法，包括X射线、电子束和中子束等晶体分析方法。今年特别引人注目的是德仓发现了一种基于氧化物超导材料层状晶体结构的基本构件分类方法，并基于该方法成功寻找了新型氧化物超导体。此外，秋光、庄野等人还发现了新的超导体。虽然这些T_C都是几个TK，没有想象中的那么高，但各种新材料的发现、超导性的确认以及多种物理性质的研究构成了今年研究的亮点。英文研究报告于3月初完成，收集了50多篇实验论文，并于1月中旬在仙台举行。在第二届超导研讨会上，报告了大约20项精心挑选的实验研究，明确了今年研究的活跃程度。我们目前正在开发第三年和最后一年的表达机制研究和开发方法，预计会取得进一步进展。