ゼブラフィッシュ初期胚における頭部領域の決定機構

确定早期斑马鱼胚胎头部区域的机制

基本信息

批准号：
09275211
负责人：
武田洋幸
金额：
$ 1.54万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09275211/
关键词：
神経誘導中胚葉誘導ゼブラフィッシュオ-ガナイザー FGF

项目摘要

中枢神経系の前後軸形成における周縁部中胚葉の役割昨年度以降我々は、オ-ガナイザー活性を持つ種々の組織をゼブラフィッシュ初期胚に移植して、誘導されてくる神経組織のパターンと誘導源の位置との関係を調べるている。そして、ゼブラフィッシュ胚における神経組織の前後軸形成は、胚盾(魚のオ-ガナイザー)や背側中胚葉からのシグナルとは別の組織からの後方化シグナルによって決まっていることを見いだした。本年度では、この後方化シグナルが胚盤周縁の中胚葉(lateral to ventral mesoderm)に由来することを細胞移植及びdominant negative FGF receptorの過剰発現による中胚葉形成阻害の実験で明らかにした。これらの実験結果を踏まえて、ゼブラフィッシュにおける神経誘導モデルを提案した。このモデルでは、神経系の前後軸形成は、オ-ガナイザーを含めた中軸中胚葉から分泌される一般的な神経誘導因子(Chordinなど)と、胚盤周縁の中胚葉(non-axial mesoderm)からの後方化シグナルの組み合せで起こっている。後方化シグナルは腹側も含めて存在し、隣接する外胚葉(epiblast)の神経誘導因子に対する応答能(competence)を変えるが神経誘導能はないと予想される。従って、同じ神経誘導因子に対して、胚盤周縁に近いepiblastでは後方化シグナルを受けているために、後方の神経マーカー(hoxa-1など)を発現し、後方化シグナルが発達しない動物極周囲のepiblastでは前方の神経マーカー(otx2など)を発現することになる。このモデルは、従来の中軸中胚葉を中心とした神経誘導モデルに修正を迫るものである。

外周中胚层在中枢神经系统前后轴形成中的作用自去年以来，我们一直将各种具有组织活性的组织移植到早期斑马鱼胚胎中，以研究诱导神经组织的模式和诱导的起源。我正在研究与职位的关系。我们还发现，斑马鱼胚胎中神经组织前后轴的形成是由来自不同组织的后化信号决定的，而不是来自胚胎盾（鱼的组织者）和背侧中胚层的信号。今年，我们通过细胞移植和实验证明了这种后化信号源自外侧中胚层到腹侧中胚层，其中中胚层形成受到显性负性 FGF 受体过度表达的抑制。基于这些实验结果，我们提出了斑马鱼的神经诱导模型。在该模型中，神经系统前后轴的形成是由中央轴中胚层（包括组织者）和非轴中胚层分泌的一般神经诱导因子（例如脊索蛋白）引起的。现货溢价信号的组合。后化信号也存在于腹侧，并改变邻近外胚层（外胚层）对神经诱导因子做出反应的能力，但预计不具有神经诱导能力。因此，对于相同的神经诱导因子，靠近盾片周边的外胚层接收到后化信号，因此表达后神经标记物（如hoxa-1），靠近盾片周边的外胚层表达后神经标记物（hoxa-1）。 -1等），靠近盾片周边的外胚层表达后神经标志物（如hoxa-1等），靠近盾片周边的外胚层表达后神经标志物（如hoxa-1）。外胚层将表达前神经标记物（例如 otx2）。该模型需要对以中胚层为中心的传统神经诱导模型进行修改。