P物質を含む三叉神経節細胞の連絡関係を神経活性物質と受容体の面から探る

从神经活性物质与受体角度探讨含P物质的三叉神经节细胞之间的通讯关系

基本信息

批准号：
04255204
负责人：
水野昇
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04255204/
关键词：
P物質受容体三叉神経節痛覚

项目摘要

三叉神経節ニューロンが作るP物質(SP)が三叉神経節ニューロン相互間の情報伝達の伝達物質として働くことを示唆する所見が得られた(ラット)。1.三叉神経感覚核群にはSP様免疫活性を示す軸索が多数分布する。これらの大分は三叉神経根を切断すると消失する。したがって,三叉神経感覚核群に分布するSP様免疫活性陽性軸索の大部分は三叉神経節ニューロンの中枢性軸索であると考えられる。2.三叉神経感覚核群にはSP受容体(SPR)に対する免疫活性を示す軸索が分布するが,SPR様免疫活性を示す神経細胞体や,SPRのmRNAを発現する神経細胞体はきわめて少ない。3.三叉神経節ニューロンのうち,SP様免疫活性を示さないものの細胞体に近接して,SP様免疫活性を示す軸索終末様構造が観察された。三叉神経節ニューロンのなかにはSPR様免疫活性を示すものがあり,これらがSP様免疫活性を示す軸索終末とシナプスする可能性が大きい。この場合,SP様免疫活性をしめす軸索終末は,SP様免疫活性を示す三叉神経節ニューロンに由来するものと考えられる。4.今後の研究方針(1)P物質のmRNAを発現する三叉神経節ニューロン,ないし,SP様免疫活性を示す三叉神経節ニューロンを形態学的に分析する。(2)SP様免疫活性を示す軸索が三叉神経節ニューロンの細胞体とシナプスすることを電子顕微鏡レベルで確認する。

研究结果表明，三叉神经节神经元产生的 P 物质（SP）充当三叉神经节神经元（大鼠）之间信息传递的递质。 1.许多表现出SP样免疫反应性的轴突分布在三叉神经感觉核群中。当三叉神经根被切断时，这些大部分就会消失。因此，分布于三叉神经感觉核群的SP样免疫反应性阳性轴突大部分被认为是三叉神经节神经元的中央轴突。 2.对SP受体(SPR)表现出免疫活性的轴突分布在三叉神经感觉核群中，但表现出类SPR免疫活性或表达SPR mRNA的神经细胞体极少。 3.在三叉神经节神经元中，在不表现出SP样免疫反应性的神经元的细胞体附近观察到表现出SP样免疫反应性的轴突末端样结构。一些三叉神经节神经元表现出类似 SPR 的免疫反应性，并且这些神经元很可能与表现出类似 SP 免疫反应性的轴突末端发生突触。在这种情况下，表现出SP样免疫反应性的轴突末端被认为源自表现出SP样免疫反应性的三叉神经节神经元。 4.未来的研究方向（1）对表达P物质mRNA或表现出SP样免疫活性的三叉神经节神经元进行形态学分析。 (2)在电镜水平上证实具有SP样免疫活性的轴突与三叉神经节神经元细胞体形成突触。