水素分子輝線の励起決定に基づくスターバースト銀河の研究

基于氢分子发射线激发测定的星暴星系研究

• 批准号: 04233209
• 负责人: 田中 培生
• 金额: $ 1.92万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04233209/
• 关键词: 赤外線天文学; 星形成; スターバースト銀河; 水素分子輝線; イメージング・ファブリペロ; 光解離領域; 赤外線分光観測

本研究の目的は、平成2-3年度に開発した郵政省通信総合研究所(CRL)1.5m望遠鏡のファブリペロ・イメージャを用いて2μm水素分子振動線のイメージング観測を行い、銀河系内の拡散天体(HII両域、星形成領域、惑星状星雲、反射星雲、超新星残骸など)、及び系外銀河の活動領域の物理状態及び空間構造を詳細に調べることである。まず昨年得られたデータを以下の論文にまとめた。(1)オリオンKL分子雲でのH_2イメージは、中心領域のみならず周辺部に放射状にのびているフィラメントを鮮やかに写し出している。一方、分子円盤方向には、高密度分子ガスとの激しい衝突を示唆するクランプがみられる(学位論分;菅井肇)。(2)超新星残骸IC443のH_2輝線イメージは多くのクランプを含む複雑な空間分布を示しており、これとHI(21cm)イメージとを比較することにより、この領域にはCショックとJショックが分子雲の密度に対応して混在していることがわかった(学位論文;井上素子)。さらに今年度はH_22-1S(1)用の狭帯域フィルターを用意し、スターバースト銀河NGC253、KL分子雲・ブライトバーを含むオリオン星雲、反射星雲NGC2023、双極流天体L1157などの1-0/2-1のイメージを取得し、現在データ解析中である。これら2本の輝線強度比は、これらの天体での水素分子振動線の励起機構の空間構造を明らかにする。当初予定していたPtSiアレイを検出器とするグレーティング分光器は、国立天文台岡山観測所188cmクーデ焦点用に変更した。アレイ制御系は性能向上を目指し設計を変更したので完成が遅れているが、年度内には完成する予定である。さらに、アレイも1040×1040に変更し、カメラ系も新たに製作している。

本研究的目的是利用邮电部通信研究实验室（CRL）1990年研制的1.5 m望远镜法布里-珀罗成像仪对2 μm氢分子振动线进行成像观测—— 1990年，这项研究的目的是详细研究太阳系外星系活动区（HII区、恒星形成区、行星状星云、反射星云、超新星遗迹等）的物理状态和空间结构，以及太阳系外星系活动区的物理状态和空间结构。太阳系外星系。首先，我们在下面的论文中总结了去年获得的数据。 (1) Orion KL分子云的H_2图像清楚地显示出不仅在中心区域而且在外围呈放射状延伸的细丝。另一方面，在分子盘的方向上，可以看到团块，表明与高密度分子气体发生了剧烈碰撞（论文；Hajime Sugai）。 (2) 超新星遗迹IC443的H_2发射线图像显示出包含许多团块的复杂空间分布，通过与HI(21cm)图像对比，我们发现该区域存在C激波和J激波分子发现它们的混合与云的密度成比例（博士论文；Motoko Inoue）。此外，今年我们还为H_22-1S(1)准备了窄带滤光片，为星暴星系NGC253、包含KL分子云和亮条的猎户座星云、反射星云NGC2023、已获取双极流物体 L1157.-1 图像，目前正在进行数据分析。这两条发射线的强度比揭示了这些物体中氢分子振动线激发机制的空间结构。原计划以PtSi阵列作为探测器的光栅光谱仪在日本冈山天文台国家天文台改为188cm Coude焦点。由于旨在提高性能的设计变更，阵列控制系统的完成已被推迟，但预计将在本财年内完成。此外，阵列已更改为1040 x 1040，并制造了新的相机系统。