浅海調査による中央構造線活断層系西部・別府地溝帯の地震特性評価

浅海地震特征评价中线构造线西段活动断裂系别府裂谷地震特征

• 批准号: 04201114
• 负责人: 島崎 邦彦
• 金额: $ 1.66万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04201114/
• 关键词: 活断層; 地震発生ポテンシャル; 地震の再来期間; 活断層; 地震発生ポテンシャル; 地震の再来期間

別府湾中央断層および北西部の三名沖断層、沖の瀬沖断層において音波探査およびピストンコアリングによる堆積物採取を行った。別府湾中央断層では過去6300年間に最大20mの上下食い違い量が見いだされている。この最も活動度の高い部分でコアリングを行い、断層の南北両地点で海底下16mを超える深度までの連続不撹乱試料を得ることができた。断層を挟む堆積物の対比結果により、海底面から海底下約2.5mまでは大きな上下食い違いを生じていないことが明かになった。年代測定の結果を考慮すると、過去1000年間この断層からは大きな地震が発生していないと結論される。しかし、断層の北側海底下2.5mから5mまでの間に、断層の南北で約7mの上下食い違いを生じている。この約7mの上下食い違いは年代測定の結果によると、2000年前から1000年前までの間に生じたと推定される。対比面の数が少ないため決定的な議論はできないが、約2000年前に7mの上下食い違いを生ずる大地震が発生した可能性がある。(他の可能性は、2000年前から1000年前までの間に複数回地震が発生した。)過去6300年間に約20mの上下食い違いを生じているので、一回の地震で7m食い違いを生ずるとすれば、過去6300年間に3回地震を発生したはずである。平均繰り返し間隔は約2000年となる。これは、昨年度の研究によって明かとなった中央構造線活断層系西部の松山沖の部分の繰り返し間隔とほぼ等しい。この両者はほぼ同じ時代に地震を発生している可能性があり、80km近く離れているが、力学的になんらかの連動性を持っているのかも知れない。中央構造線活断層系の四国中央部、および四国東部の部分も同様な繰り返し発生間隔であるとの推定があるが、最新の地震活動は、いずれも2000年前より新しい。このため現在の地震発生ポテンシャルは、西部の松山沖が最も高いと考えられる。同様に、別府湾中央断層も地震発生ポテンシャルが相対的に高いと結論される。

在Beppu Bay Central断层，西北的Sannaoki断层和Okinose断层的Sonic Exploration和活塞CORING进行了沉积物收集。在过去的6300年中，在Beppu Bay Central断层中发现了最多20m的差异。在这个最活跃的区域进行了加芯，并在断层的北部和南部获得了连续的未受干扰的样品，直至海床以上的深度超过16m。沉积物夹层的比较结果表明，海床和海床之间从海床到海床以下约250万之间没有重大差异。考虑到约会的结果，得出的结论是，在过去的1000年中，这种断层没有发生重大地震。但是，断层以北的海底25m至5m之间，断层约7m和北部存在差异。根据约会的结果，大约7m至底部之间的差异发生在2,000至1000年前。由于对比数量少，没有明确的讨论，但是大约在2000年前发生了重大地震，从而导致7m顶部和底部之间的差异。 （另一个可能性是，在2,000至1000年前发生了多次地震。）在过去的6300年中，大约有2000万之间存在差异，因此，如果一场地震在7m之间造成差异，那么在过去的6,300年中，它将发生三场地震。平均重复间隔约为2000年。这大致与Matsuyama区域的重复间隔大致相同，Matsuyama是构造线中间断层系统的西部，该区域是去年的一项研究中揭示的。这两个可能发生在几乎同一时代，尽管它们相距近80公里，但它们可能具有一定的机械连锁。据估计，中位构造线中主动断层系统的中部和东部的Shikoku区域也相似，但最新的地震活动均超过2000年前。因此，人们认为当前的地震潜力是西部地区最高的寿命。同样，可以得出结论，Beppu湾中央断层也具有相对较高的地震电位。