Impact of legislation for protection of personal information toward academic research and innovation in Japan

日本个人信息保护立法对学术研究和创新的影响

基本信息

批准号：
22H01022
负责人：
隅藏康一
金额：
$ 10.48万
依托单位：
National Graduate Institute for Policy Studies
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H01022/
关键词：
個人情報保護法個人データ GDPR 学術研究活動イノベーション

项目摘要

本研究では、欧州や米国の大学・研究機関における事例の調査を行った上で、日本の学術機関において、日米欧の個人情報保護法制に関してどのような影響が生じているのか、どのような体制整備が望まれるか等について、研究機関の研究マネジメント担当教授、大学リサーチ・アドミニストレーター経験者、弁護士、政府資金配分機関の経験者、民間企業の方々からなる専門家グループによる討議を行い、論点を抽出した。国内外の大学・研究機関に対するより詳細な調査を実施するための質問項目について、検討を行った。医療データと人工知能のライフサイエンスへの活用には、個人情報保護、データ共有ルールといった課題があり、これらがデータ提供者の心理的側面に影響を及ぼす。医療データの提供によりもたらされる研究成果には公共財的な特性があり、すべての人が提供すれば全体の便益が最大化するのに、各個人の効用はデータを提供しないのが最適であるため、誰もがデータを提供しなくなるという状態に陥る可能性がある。本研究では、医療データ提供に関する数理モデルを提案し、シミュレーションを行うことにより、自発的データ提供者の「呼び水効果」が生じれば、非協力の均衡ではなく、協力の振る舞いが誘発されるという可能性を指摘した。また、次世代医療基盤法が個人データを用いた研究の実施にどのような影響を与えたのかについて、定量的に分析するためのデータの収集とクリーニングを行った。これを踏まえて、今後分析を行う予定である。

在这项研究中，我们调查了欧洲和美国的大学和研究机构的案例，然后调查了日本、美国和欧洲的个人信息保护法对日本学术机构产生了什么样的影响。由研究机构负责研究管理的教授、有大学研究管理经验的人士、律师、有政府资助机构经验的人士以及私营企业人士组成的会议就系统开发是否可取进行了讨论，争论的焦点是被提取出来。我们考虑了对日本和海外的大学和研究机构进行更详细调查的问题项目。医疗数据和人工智能在生命科学中的应用涉及个人信息保护和数据共享规则等问题，这些问题会影响数据提供者的心理方面。提供医疗数据所带来的研究成果具有公共物品的特征，如果每个人都提供数据，则整体利益最大化，而如果不提供数据，每个人的效用则是最优的，因此存在。每个人都可能停止提供数据。在这项研究中，我们提出了一个医疗数据提供的数学模型，并进行了模拟，结果表明，如果自愿数据捐赠者出现“启动效应”，就会引发合作行为，而不是不合作的均衡，他指出了这种可能性。。我们还收集和清理数据，以定量分析《下一代医疗基础设施法案》如何影响使用个人数据的研究的实施。基于此，我们计划在未来进行分析。