地球観測による風水害の監視・予測・軽減に関する研究戦略

利用地球观测监测、预测和减轻风暴和洪水损害的研究策略

基本信息

批准号：
18631007
负责人：
寶馨
金额：
$ 1.09万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

災害研究に携わる研究者の立場から、災害の監視・予測・軽減に関して、地球観測の実用化を視野に入れた研究項目の提案を行い、実際の災害発生地域(あるいは発生が予測される地域)を対象にして、具体的な方法論を提示することのできるような大型のプロジェクトを特定領域研究の新規発足研究領域として提案する企画調査を行った。水文気象観測、衛星観測ならびに災害調査に精通した専門家を集め、風水害の監視・予測・軽減に関わる観測態勢や地上・衛星観測を利用した研究の実態と諸問題を明らかにし、以下の観点から整理して今後の方向性を示した。(1)地上観測の現状と災害監視・予測への問題点の調査:北東アジア、東南アジア、南アジア、太平洋島嶼国などの風水害常襲地帯における気象・水文・海洋観測の現状を把握し、その問題点を整理し、それを補う方策を検討した。(2)世界各国の今後の衛星観測計画の整理と災害分野への適用可能性の調査:宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力して、世界各国の最新の衛星計画を調査し、災害分野に有用なセンサー群、観測時間間隔、空間分解能などを系統的に整理し、衛星を利用した研究計画を立てた。(3)風水害の分野におけるデモンストレーション・スタディを集中的に実施する場所の選定:台風災害、海岸域複合災害、土砂災害、山地生態系災害、地すべり災害、洪水災害の分野別に以下のような分担で、対象場所を選定した。(4)デモンストレーション・スタディを実施することのできる研究機関・グループ等の調査:上記の分野ごとに連携・共同できる研究機関・グループなどを列挙し、これまでの研究活動・成果などを調査し、特定領域研究の参加機関になり得るかどうかの可能性を検討した。(5)海外協力研究機関等の調査:海外を対象地域とする場合に、当該国の協力研究機関を調査し、先方と連絡を取って協力を要請し、研究計画に含めることとした。

从参与灾难研究的研究人员的角度来看，我们提出了研究项目，以实际利用有关灾害监测，预测和减少灾害的监测，预测和实际灾难领域（或预计会发生的领域）的实际使用进行了一个大型项目，该项目可以作为特定区域研究的新开始研究领域提出特定方法。收集熟悉水句观察，卫星观察，灾难调查的专家，并从以下角度组织了与监测，预测和减少洪水损失有关的陆地和卫星观察的实际情况和问题并展示了未来的方向。（1）调查地面观察现状以及灾难监测和预测问题：了解东北亚，东南亚，南亚，太平洋等天气，水刑和海洋观察的当前状态。我们组织了问题并检查了弥补这一目标的方法。（2）调查世界未来卫星观察计划的未来，适用于灾难领域：与太空航空航天研发组织（JAXA）合作，我们调查了世界各地的最新卫星计划和灾难场有用的传感器组，观察时间间隔，空间分辨率等是系统组织的，并使用卫星制定了研究计划。（3）在洪水损害领域的强烈实施示威研究的地方：台风灾难，沿海综合灾害，滑坡灾害，滑坡灾害，滑坡灾害和洪水灾害。（4）可以进行演示和研究的研究机构，小组等：可以在上述每个领域进行协作和合作的研究机构和团体，从而研究了迄今为止的研究活动和结果。它是否可以成为特定领域研究的参与组织。（5）对海外合作研究机构等的调查：对于海外目标领域，我们调查了该国的合作研究机构，与另一方联系，要求合作，并决定将其包括在研究计划中。