命題の局所的組織化に基づく,中学校数学科の幾何教育カリキュラムの開発と評価

基于局部命题组织的初中数学系几何教育课程开发与评价

• 批准号: 15530577
• 负责人: 吉田 稔
• 金额: $ 2.37万
• 依托单位: Shinshu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15530577/
• 关键词: カリキュラム; 中学校幾何教育; 論証; 和算・洋算; 心の動き; 数学思想史・教育思想史; スキーマ形成; 命題の局所化; 数学思想史; 認知; 中学校; 幾何教育; 局所的組織化; 学校数学; 図形領域; カリキュラム開発; 非ユークリッド幾何; 経験主義; 局所的準体系; 認識論

本年度も昨年度同様カリキュラム研究には学習目的と学習履歴に関する知見が必要であるとの問題意識に立って研究を進めた。学習目的の考察にあたっては,主権者形成に必要な論証指導のあり方を教育思想史の知見に依拠しながら研究した。学習履歴については小高俊夫氏・岡本光司氏(元静岡大)とともに考究したカリキュラムメーキングの基礎的研究をベースに考察を進めた。また,この研究の過程で,論証指導の困難性に着目し,学習者の心理についても考察を深めた。さらに,本年度は上述した思想的認識的意識的心理的考察を通して,論証の意識が希薄な江戸時代の数学(和算)と西洋文化を取り入れた明治以降の学校数学(洋算)における論証の持つ価値づけを歴史的,文化的な視点から,算数の間題を是正的に分析考案することにした。

今年和去年一样，我们基于课程研究需要了解学习目标和学习历史的认识进行了研究。在思考学习的目的时，我依靠教育思想史的知识，研究了形成主权所必需的论证教学方法。关于学习史，我们的研究以与小高俊夫和冈本浩二（原静冈大学）一起进行的课程制定基础研究为基础。在本研究的过程中，我们也关注议论文教学的难点，加深对学习者心理的思考。此外，通过上述思想、认知、意识和心理方面的考虑，今年我们将研究论证对于江户时代数学（和山）和学校数学（西洋计算）的好处。自明治时代以来，我决定从历史和文化的角度来分析和设计算术问题的纠正方法。

项目成果

学校数学図形領域における,実験・実測による命題の全称性の確立に関する研究:「現実主義」と「素朴な予定調和」の間における,内的ゆらぎの実相

学校数学与数学领域通过实验和实测建立命题普遍性的研究：“实在论”与“朴素预定和谐”之间内在波动的现实

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本科学教育学会年会論文集 28
• 作者: 吉田 稔;吉田 稔;宮崎樹夫
• 通讯作者: 宮崎樹夫

宮崎 樹夫: "学校数学図形領域におけるカリキュラム開発に関する研究-非ユークリッド幾何成立過程における高度な経験主義に着目して-"数学教育論文発表会論文集. 第36回. 529-530 (2003)

Kio Miyazaki：“学校数学和图形领域的课程开发研究 - 关注建立非欧几里得几何过程中的高级经验主义 -”《数学教育论文集》第 36 期（2003 年）。

中学校数学図形領域における論証に関する研究:命題の局所的組織と現実の関係についての子どもの認識状態の設定

初中生数理图形论证研究：建立儿童命题局部组织与现实关系的认知状态

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本数学教育学会 第37回数学教育論文発表会論文集
• 作者: 吉田 稔;吉田 稔;宮崎樹夫;宮崎樹夫
• 通讯作者: 宮崎樹夫

生徒指導論の試み-教科指導と生徒指導との関連を念頭において-

学生指导理论的尝试——牢记学科指导与学生指导的关系——

• 发表时间: 2006
• 期刊: 信州大学教育学部紀要 117
• 作者: 吉田 稔

数学教育と主権者形成に関する一考察-日本の数学教育の政治学を志向して-

数学教育与主权形成研究——面向日本数学教育政治——

• 发表时间: 2005
• 期刊: 信州大学教育学部紀要 116
• 作者: 吉田 稔;吉田 稔
• 通讯作者: 吉田 稔