病態検査データベースの多施設共同構築と検査診断エビデンス動的生成システムの開発
多中心联合建设病理检测数据库及动态检测诊断证据生成系统开发
基本信息
- 批准号:14607025
- 负责人:
- 金额:$ 2.18万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2002
- 资助国家:日本
- 起止时间:2002 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
エビデンスに基づく医療の必要性が広く唱えられ、治療効果に関するエビデンスが、無作為割付け臨床試験結果の総合評価から導かれつつある。しかし、検査診断のエビデンスは、患者・対照研究に依存せざるを得ず、疾患・非疾患群の偏りが常に問題となる。このため、文献的に複数の研究の統合を試みても、元データの入手なしに意味のあるエビデンスを導けない。そこで我々は、「汎用的な病態検査データベースの構築と動的な検査診断支援方式の考案」という研究テーマで、従来の方法論の問題を打開する、検査診断エビデンス生成方式を昨年度までに開発した。すなわち、初診・未治療時の症例を疾患別に厳選し、その臨床像と検査所見を詳細にデータベース化(42疾患、計2355例)、任意の臨床所見や検査値の組み合わせが指定されると、それがどの疾患群と類似しているかを、動的に判断する診断支援システムを開発した。しかしそれを多様な病態に適用するには、病型や重症度で症例を動的に絞り込む必要があり、現症例数では不十分で、同データベースの拡大が急務である。そこで本企画調査では、(1)症例収集依頼先の依頼法、(2)施設間バイアス調整法、(3)対象疾患の選定規準、(4)疫学調査データ収集の倫理面の問題を検討した。その結果、(1)症例収集の依頼には、まず既存症例情報を「検査診断マニュアル」の形で編纂し、それを全国の主要大学・病院に配布することで、データベース共同構築の意義を訴える必要があると判断した。すでに、複数の学会でシステムと同書の見本をデモしたところ、大きな反響を得た。(2)測定値の施設間差の調整には、大規模な外部精度管理調査結果を利用することが可能であると判断した。(3)対象疾患は協力施設の事情に会わせ選別、症例抽出規準は専門家と協議し疾患毎に決定する。(4)情報収集は個人を特定出来ない形で行うため、疫学調査に関する厚生労働省の倫理規定に照らし問題ないと判断した。
循证医学的必要性已被广泛提倡,有关治疗有效性的证据来自随机临床试验结果的综合评估。然而,测试诊断的证据必须依赖于患者/对照研究,并且患病组和非患病组之间的偏差始终是一个问题。因此,即使我们试图综合文献中的多项研究,在没有获得原始数据的情况下也无法得出有意义的证据。因此,在“建立通用病理检测数据库,开发动态检测诊断支持方法”的研究主题下,我们去年开发了一种克服传统方法学问题的检测诊断证据生成方法。换句话说,我们在首次诊断或未经治疗时按疾病仔细选择病例,创建详细临床图像和实验室检查结果的数据库(42种疾病,总共2355例),以及临床检查结果和实验室值的任意组合根据指定,我们开发了一个诊断支持系统,可以动态确定该疾病与哪个疾病组相似。然而,为了将其应用于多种病理状况,需要根据疾病类型和严重程度动态缩小病例范围,而目前的病例数不足,因此迫切需要扩大该数据库。因此,在本项目研究中,我们研究了(1)如何请求病例收集,(2)如何调整设施之间的偏差,(3)选择目标疾病的标准,以及(4)流行病学调查数据收集中的伦理问题。因此,(1)在要求收集病例时,我们首先将现有病例信息以“检测诊断手册”的形式整理出来,分发给全国各大高校和医院,诉诸联合数据库建设的意义;我认为这是必要的。该系统及本书样本已在多个学术会议上进行了演示,并得到了热烈的反响。 (2) 确定大规模外部质量控制调查的结果可用于调整设施间测量值的差异。 (三)根据合作机构的情况选择目标疾病,并与专家协商确定每种疾病的病例选择标准。 (4) 由于信息收集方式无法识别个人身份,因此根据厚生劳动省关于流行病学研究的伦理规定,确定不存在问题。
项目成果
期刊论文数量(12)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
西堀眞弘, 他: "症例データベースの多施設共同構築に必要な倫理指針の確立"臨床病理. 50補. 307 (2002)
Masahiro Nishibori 等人:“建立多中心联合构建病例数据库所需的伦理指南”临床病理学 50 增刊 (2002)。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
市原清志, 他: "疾患別症例データベースの多施設共同構築における課題とその解決策"臨床病理. 50補. 304 (2002)
Kiyoshi Ichihara 等:“多中心联合构建疾病特异性病例数据库的问题和解决方案”临床病理学 50 Suppl。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
西堀眞弘: "系統的レビュー(Systematic review)とは"臨床病理. 50補. 102 (2002)
Masahiro Nishibori:“什么是系统评价?” 50 Suppl。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
石田 博: "課題選択と文献検索のコツ"臨床病理. 50補. 103 (2002)
Hiroshi Ishida:“主题选择和文献检索技巧”临床病理学 50 Suppl。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
市原清志: "検査データを利用した基準個体の集め方"SRL宝函. 別冊. 49-62 (2002)
Kiyoshi Ichihara:“如何使用测试数据收集参考个体” SRL Hobako 单独卷。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
市原 清志其他文献
共用基準範囲の現状 基準範囲の比較でわかる偏り是正の重要性
共享标准范围的现状:通过比较标准范围揭示纠正偏差的重要性
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
Tomimatsu S;Kudo K;Moriyama T;Moriyama T;Taguchi N;Shimizu S;市原 清志 - 通讯作者:
市原 清志
三郡山麓に産する低圧型変成岩の産状と変成作用
三古里山山麓低压变质岩的赋存与变质作用
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
Tomimatsu S;Kudo K;Moriyama T;Moriyama T;Taguchi N;Shimizu S;市原 清志;大和田正明,深見 潤 - 通讯作者:
大和田正明,深見 潤
ビッグデータの概念と臨床検査分野での活用に向けた展望
大数据的概念及其在临床检验领域的应用前景
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
Watanabe;Y.;Itanna;F.;Fujioka;Y.;Petrus;A.;& Iijima;M.;市原 清志 - 通讯作者:
市原 清志
基準範囲設定の調和化 世界と日本の現状
标准范围设定的统一:世界和日本的现状
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
Yoko Kijima;Ken Miura;and Takeshi Sakurai;渡邉紹裕;市原 清志 - 通讯作者:
市原 清志
検査診断知識ベース構築国際プロジェクトにおけるデータの標準化調和化の戦略
建立实验室和诊断知识库国际项目中的数据标准化和协调策略
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
Arifin Budiman Nugraha;Bumdureen Tuvshintulga;Mohamed Abdo Rizk;Sambuu Gantuya;Gaber El-Saber Batiha;Thillaiampalam Sivakumar;Naoaki Yokoyama;Ikuo Igarashi.;市原 清志 - 通讯作者:
市原 清志
市原 清志的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('市原 清志', 18)}}的其他基金
大規模な検査情報を活用した、甲状腺ホルモン結合蛋白異常症の新病型の探索
利用大规模检测信息寻找新型甲状腺激素结合蛋白疾病
- 批准号:
63571106 - 财政年份:1988
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
フィルター関数を応用した臨床検査精度管理の新しい評価法の開発
利用过滤函数开发临床试验质量控制新评估方法
- 批准号:
62771985 - 财政年份:1987
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
患者データから臨床参照値を求めるための,新しい確率紙法の開発
开发一种新的概率纸方法,用于根据患者数据确定临床参考值
- 批准号:
61771950 - 财政年份:1986
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
大規膜臨床検査データベースを利用した, 異常値の多変量的評価と潜在的病態構造の解明
使用大型膜临床检查数据库对异常值进行多变量评估并阐明潜在的病理结构
- 批准号:
60772008 - 财政年份:1985
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
イムノアッセイの精度管理に関する新しい多変量的判定論理の開発
开发用于免疫测定质量控制的新多变量决策逻辑
- 批准号:
59771772 - 财政年份:1984
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
相似海外基金
欧州文典類との相互参照データベース構築に基づくキリシタン版語学書の研究
基于欧洲文本交叉引用数据库构建的基督教版语言书籍研究
- 批准号:
24KJ2187 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
難病データベースとイオンビーム工学技術を応用した全身性強皮症の病態解明
利用疑难病数据库和离子束工程技术阐明系统性硬皮病的病理学
- 批准号:
24K11594 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
小児集中治療室入室の患者予後への影響:大規模診療請求データベースを用いた解明
入住儿科重症监护病房对患者预后的影响:使用大型医疗索赔数据库进行阐明
- 批准号:
24KJ0602 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
ハイブリッド炉物理実験施設の実現に向けた感度データベースの開発
开发实现混合反应堆物理实验装置的灵敏度数据库
- 批准号:
24K08301 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
地域和算関連資料のデジタルアーカイブ構築と検索可能な和算書データベースの融合
建立地区和散相关资料的数字档案并整合可搜索的和散图书数据库
- 批准号:
24K15650 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)