多環式構造をモチーフとする有機化合物の合成研究
以多环结构为基序的有机化合物的合成研究
基本信息
- 批准号:22245012
- 负责人:
- 金额:$ 23.3万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
- 财政年份:2010
- 资助国家:日本
- 起止时间:2010 至 2012
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
1.ポリケチド様多環性化合物の合成研究天然由来の多環式化合物には、その生合成経路において多環芳香族骨格の一部が"脱芳香化"されることにより、高度に官能基化された構造を有するものがある。これらの合成におけるポイントは、芳香族と非芳香族とが混在するこの複雑な多環構造を、芳香化を回避しながら構築することである。そこで、部分的に脱芳香化された多環式構造を有する標的化合物を合成する上での新しい方法論の確立が望まれている。本年度の研究においては、こうした化合物の合成を可能とする、1)ベンザインの[2+2]付加環化反応とピナコール生成反応とを基盤とする連続型多環形成法、および2)ニトリルオキシドの縮合環化反応とベンゾイン生成法について集中的に検討し、実際にこれらの方法を駆使し、セラガキノンAの初の全合成を達成した。2.多環系複合糖質の合成研究標記化合物群の一種であるプルラマイシン類は、強い抗腫瘍活性を持つことから、新規抗癌剤の候補として期待されている。しかし、これらの化合物群はビス-C-グリコシド構造の構築という困難な合成化学的問題により、未だその全合成は達成されておらず、その興味深い生理活性にも関わらず、研究の進捗が阻まれている。本年度の研究においては、これらビス-C-グリコシド型天然物の効率的合成に向けた基盤研究を推進した。その結果、合成目標となる天然物の母核部分として利用できる三環式化合物に対する効率的ビス-C-グリコシド化法を見出すことができた。
1.类聚酮多环化合物的合成研究天然衍生的多环化合物在其生物合成途径中通过其部分多环芳香骨架的“脱芳构化”而被高度功能化。有一些具有类似的结构。这些合成的关键是构建这种包含芳香族化合物和非芳香族化合物的混合物的复杂多环结构,同时避免芳构化。因此,需要建立一种新的方法来合成具有部分脱芳构多环结构的目标化合物。在今年的研究中,我们将开发1)一种基于苯炔[2+2]环加成反应和频哪醇生产反应的连续多环形成方法,以及2)一种合成腈氧化物的方法,这将使此类化合物的合成成为可能。我们对缩合环化反应和安息香生产方法进行了深入研究,并通过实际充分利用这些方法,首次实现了塞加醌A的全合成。 2. 多环糖复合物的合成研究 普拉霉素是标题化合物组中的一员,具有很强的抗肿瘤活性,因此有望成为新型抗癌药物的候选者。然而,由于构建双-C-糖苷结构的合成化学问题,这些化合物尚未实现完全合成,尽管它们具有有趣的生理活性,但研究进展受到阻碍。在今年的研究中,我们推动了这些双-C-糖苷型天然产物的高效合成的基础研究。因此,我们能够发现一种有效的三环化合物双-C-糖苷化方法,该方法可用作合成目标天然产物的核心部分。
项目成果
期刊论文数量(19)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
カテキンおよびエピカテキン類の一般的合成法の開発(1)
儿茶素和表儿茶素通用合成方法的开发 (1)
- DOI:
- 发表时间:2011
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:服部文彦・古屋優・Stadlbauer Sven・大森建・鈴木啓介
- 通讯作者:服部文彦・古屋優・Stadlbauer Sven・大森建・鈴木啓介
Lessons from Total Synthesis of Hybrid Natural Products
- DOI:10.1002/tcr.201000030
- 发表时间:2010-10-01
- 期刊:
- 影响因子:6.6
- 作者:Suzuki, Keisuke
- 通讯作者:Suzuki, Keisuke
Dermocanarin 2の合成研究
皮肤癌素2的合成研究
- DOI:
- 发表时间:2011
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Kosuke Ino;Taku Nishijo;Toshiharu Arai;Yusuke Kanno;Yasufumi Takahashi;Hitoshi Shiku;Tomokazu Matsue;R.Hatakeyama;高橋伸幸・山口悟・湯山大輔・鈴木啓介・松本隆司
- 通讯作者:高橋伸幸・山口悟・湯山大輔・鈴木啓介・松本隆司
プルラマイシン類の合成に向けた効率的ビス-C-グリコシル化法の開発
拉霉素高效双C-糖基化合成方法的开发
- DOI:
- 发表时间:2011
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Tomotaka Nakatani;Akira Yoshiasa;他;北村圭・重田雅之・安藤吉勇・松本隆司・鈴木啓介
- 通讯作者:北村圭・重田雅之・安藤吉勇・松本隆司・鈴木啓介
ナフトキノンモノアセタールのDiels-Alder反応
萘醌单缩醛的狄尔斯-阿尔德反应
- DOI:
- 发表时间:2011
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Y. Li;W.-K. Heng;B. S. Lee;N. Aratani;J. L. Zafra;N. Bao;R. Lee;Y. M. Sung;Z. Sun;K.-W. Huang;R. D. Webster;J. T. Lopez Navarrete;D. Kim;A. Osuka;J. Casada;J. Ding;and J. Wu;安藤吉勇・重田雅之・北村圭・松本隆司・鈴木啓介
- 通讯作者:安藤吉勇・重田雅之・北村圭・松本隆司・鈴木啓介
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