受験者の質問の評価に基づく新しい入試方法の開発

根据考生问题评估开发新的入学考试方法

基本信息

  • 批准号:
    15653065
  • 负责人:
  • 金额:
    $ 2.24万
  • 依托单位:
  • 依托单位国家:
    日本
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 财政年份:
    2003
  • 资助国家:
    日本
  • 起止时间:
    2003 至 2004
  • 项目状态:
    已结题

项目摘要

質問において観察しうる事象と学ぶ意欲との関係を調査した。その結果、質問に含まれる、ある固有の分野における専門的な用語(ドメインターム)が使われる特徴と学ぶ意欲とが関係するであろうことが予想できた。それは以下のような関係である。1.ドメインタームの量:使われるドメインタームの量が多いほど質問者の学ぶ意欲は高い2.ドメインタームの分布:様々な分野に関するドメインタームが使われているほど質問者の学ぶ意欲は高い3.ドメインタームの複雑度:概念的に複雑度の高いドメインタームが使われているほど質問者の学ぶ意欲は高いこれらの関係を質問の評価指標として、これらの関係をコンピュータを用いて可視化するプロトタイプ・システムを設計・開発した。プロトタイプを以下の2つのステップで開発した。なお、現段階でのドメインは、平成15年度の研究において作成した高等学校の新課程における生物I・IIおよび化学I・IIを対象とした(1)用語集、(2)用語間の関係図とを利用するため、生物I・IIおよび化学I・IIとする。まず、(1)を用いて、実際の質問に含まれるドメインタームを抽出するプログラムを開発した。次に抽出したドメインタームの上述した3つの関係をグラフ化するプログラムを開発した。ここではさらに以下の3つのステップで開発を進めた。まず3つの関係を二次元でグラフ化できるよう、二軸を設定した。横軸は、生物I・IIおよび化学I・IIのそれぞれの教科書の章で区切り、それぞれの章の区間内をさらに5段階に分け、右に行くほど概念的に複雑度の高いドメインタームであると定義した。縦軸は質問に含まれる横軸に該当するドメインタームの個数とした。次に、章ごとに出てくる用語(ドメインターム)を概念的な複雑度に応じて5段階に分類した。最後に、抽出されたドメインタームがどの章のどの段階のものかを検索し、各章の各段階ごとに数え上げて棒グラフにするプログラムを開発した。今後は実用化へ向けて、(1)ドメインタームの概念的な複雑度を自動的に計測し、様々な分野に適用できるようにする、(2)質問によってどれだけの情報が他者から獲得できる可能性があるかを推定する方法を開発する、といった研究が必要である。
我们研究了问题中可观察到的现象与学习动机之间的关系。结果,预测问题中包含的特定领域的专业术语(领域术语)的使用与学习动机之间存在关系。其关系如下。 1.领域术语数量:使用的领域术语越多,提问者的学习欲望越高。2.领域术语的分布:使用与各个领域相关的领域术语越多,提问者的学习欲望越高。领域术语:使用概念上越复杂的领域术语,提问者的学习欲望越高。这是一个使用计算机可视化这些关系的原型,使用这些关系作为问题评估指标 - 设计和开发系统。原型的开发分为以下两个步骤。当前的领域是(1)术语表,以及(2)术语之间关系的图表,该图表是在 2003 年新高中课程中的生物 I/II 和化学 I/II 的研究中创建的。利用首先,我们开发了一个程序,使用(1)提取实际问题中包含的领域术语。接下来,我们开发了一个程序来绘制提取的领域术语之间上述三种关系的图表。在这里,我们分三步进行开发。首先,我设置了两个轴,以便可以在二维中绘制这三种关系。横轴分为生物学I和II以及化学I和II的教科书章节,每个章节进一步分为五个阶段,领域术语越往右概念上越复杂,定义为。纵轴表示问题中包含的与横轴相对应的领域术语的数量。接下来,每章中出现的术语(领域术语)根据其概念复杂性分为五个级别。最后,我开发了一个程序,可以搜索提取的领域术语属于哪个章节和阶段,计算每个章节每个阶段的数字,并将结果绘制在条形图中。未来,以实际应用为目标,我们将(1)自动测量领域术语的概念复杂性,以便将它们应用于各个领域,(2)测量通过提问可以从他人那里获得多少信息需要研究开发方法来估计这是否可能。

项目成果

期刊论文数量(8)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
池田文人: "コンピュータを用いた新しい大学入試の枠組み"高等教育ジャーナル. 第12号(印刷中). (2004)
池田文仁:“利用计算机进行大学入学考试的新框架”,《高等教育杂志》第 12 期(印刷版)。
  • DOI:
  • 发表时间:
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
  • 通讯作者:
高大連携による大学入試の改善に対する取り組み
通过高中和大学合作改善大学入学考试的举措
池田文人: "企業が求める資質を育てる高等科学教育の試行"日本科学教育学会第27回年会論文集. 29-30 (2003)
池田文仁:“培养企业所需素质的高等科学教育试验”日本科学教育学会第27届年会记录29-30(2003年)。
  • DOI:
  • 发表时间:
  • 期刊:
  • 影响因子:
    0
  • 作者:
  • 通讯作者:
ITを用いた高大連携に基づく大学広報戦略の指針と枠組み
基于高中和大学利用信息技术合作的大学公共关系策略指南和框架
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