プロテオーム解析による前脳交連線維の形成遺伝子の探索
通过蛋白质组分析寻找形成前脑连合纤维的基因
基本信息
- 批准号:15650063
- 负责人:
- 金额:$ 1.73万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
- 财政年份:2003
- 资助国家:日本
- 起止时间:2003 至 2004
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
昨年度(平成15年度)の研究成果を基に,タンパク質の抽出条件などを更に検討した後,前脳のホモジネイトから抽出した膜タンパク質の親水性分画を対象に二次元電気泳動を実施し,同定できた約500のスポット(pH3〜10)を解析して,以下の結果を得た。1.正常B6D2F_2マウスで明瞭な発現が認められ,Ln19ミュータントマウスでは全く発現していないスポットが,少なくとも3個存在する。2.ミュータントマウスでは発現ししているが,正常マウスでは認められないスポットが,同じく,少なくとも3個存在する。3.1.の3つのスポットは,等電点が幾分シフトしている点を除き,2.の3つのスポットのどれかと分子量が極めて類似している(例えば,正常マウスでのみ発現が確認された分子量約62Kのスポットの場合,その等電点は約6.3で,これとほぼ同じ分子量を持つ等電点約6.7のスポットが,ミュータントマウスで特異的に発現している)。4.上記の結果は,脳梁線維が交連を開始する時期の前後で,変化しない。次に,これらのスポットを切り出し,ゲル内消化を行ったサンプルについてTOF-MSを用いたプロテオーム解析を行い,以下の結果を得た。1.正常マウスあるいはミュータントマウスでのみ発現し,分子量がほぼ同じスポットのペプチドピークのパターンは,互いに非常に類似している。2.データ検索によれば,6種類のスポットから得られたペプチドパターンは,既知のタンパク質との対応関係があまり高くない。こうした事実から,前脳交連線維系の形成には少なくとも3つの異なる遺伝子座が関与し,今回用いたミュータントマウスでは,これらの遺伝子座に別々のポイントミューテーションが起こり,そのために前脳交連線維系の形成不全が生じていることが強く示唆される。
根据去年(2003年度)的研究成果,进一步研究了蛋白质提取条件,对从前脑匀浆中提取的膜蛋白的亲水部分进行了二维电泳,并鉴定了约500个斑点(pH 3-)。 10) 进行分析,得到如下结果。 1.正常B6D2F_2小鼠中至少有3个点有明显表达,而Ln19突变小鼠中完全没有表达。 2.还存在至少三个在突变小鼠中表达但在正常小鼠中未观察到的斑点。 3.1.中的三个点在分子量上与2.中的任何三个点极其相似,只是它们的等电点有所改变(例如,仅在正常小鼠中确认了表达)。分子量约为62K,等电点约为6.3,等电点约为6.7的斑点,其分子量几乎相同,是在突变小鼠中特异表达的)。 4.胼胝体纤维开始连合前后,上述结果没有变化。接下来,切除这些斑点,并使用 TOF-MS 对凝胶内消化的样品进行蛋白质组分析,得到以下结果。 1. 仅在正常小鼠或突变小鼠中表达且具有大致相同分子量的斑点中肽峰的模式彼此非常相似。 2.根据资料检索,六类斑点得到的肽图谱与已知蛋白质的对应性不是很高。这些事实表明,至少三个不同的遗传位点参与前脑连合纤维系统的形成,并且在此处使用的突变小鼠中,在这些位点处发生单独的点突变,导致前脑连合纤维系统的形成。这强烈表明发生了发育不全。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
尾崎 宏基其他文献
ヤマウルシ樹皮に含まれる加水分解性タンニンは,酵母由来の真核生物型グルコサミン-6-リン酸合成酵素(GFAT)を選択的に阻害する
山漆树皮中含有的可水解单宁选择性抑制酵母源性真核葡萄糖胺 6 磷酸合酶 (GFAT)。
- DOI:
- 发表时间:
2005 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
荒舘 忠;尾崎 宏基 - 通讯作者:
尾崎 宏基
尾崎 宏基的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('尾崎 宏基', 18)}}的其他基金
ラット脳内におけるミトコンドリア型シトクロムP-450及びその関連酵素の存在部位
线粒体细胞色素P-450及相关酶在大鼠脑内的定位
- 批准号:
01770043 - 财政年份:1989
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
先天的脳梁欠損マウスにおける本来の脳梁線維の行方について
先天性缺陷小鼠中原始胼胝体纤维的命运
- 批准号:
62770056 - 财政年份:1987
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
カイニン酸による海馬各錐体細胞層の選択的破壊と学習の成立・記憶の呼出しとの関連性
红藻氨酸选择性破坏海马各锥体细胞层与学习/记忆检索建立的关系
- 批准号:
60770061 - 财政年份:1985
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)