環境微量有害物質の選択的分解処理に関する基礎的研究

环境微量有毒物质选择性分解基础研究

• 批准号: 14655193
• 负责人: 榊原 豊
• 金额: $ 2.05万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-14655193/
• 关键词: 電界処理; ペンタクロロフェノール; 3次元電極; 環境微量有害物質; 環境ホルモン; 酸化処理; 高度処理; ペンタクロロフェノール(PCP); 電解処理; 三次元電極; 環境ホルモン性

Pt/Ti粒状電極を充填した3次元電解槽による環境微量有害物質の選択的処理性能について連続実験より検討を行った.ここで、環境微量物質として環境ホルモン性が疑われているペンタクロロフェノール(PCP)を主として用いた.また、流入PCP濃度は1mg/l, HRT=1.2hとした.その結果、微弱な直流電流を電解槽に通電することにより処理水のPCP濃度はほぼ0.01mg/l前後に低下し、長期間(70日以上)安定した処理が可能であることがわかった.PCP処理に関してこれまでに報告されている物理化学処理、化学処理並びに生物処理の各処理データと本研究結果とを比較すると、本電解法は特に低い濃度域でも効率的な処理が可能であることがわかった.電解に要したエネルギーは数Wh/m3程度であり、下水処理に要するエネルギー量より2桁程度低かった.さらに、流入水中にフミン物質が存在する場合において処理速度が大きく低下することはなかった.このような傾向は他の環境微量有害物質(17βエストラジオール、ジクロロフェノール、4tオクタチフェノール、ビスフェノールA)についても同様であった.

我们进行了一系列实验，主要采用填充有Pt/Ti颗粒电极的三维电解池（PCP）来研究环境微量有毒物质的选择性处理性能。流入的PCP浓度为1 mg/l， HRT=1.2h。 结果，通过向电解池施加微弱的直流电，处理水中的PCP浓度降低至约0.01mg/l，从而可以进行长时间（70天或70天）的稳定处理。将本研究的结果与迄今为止报道的有关PCP处理的物理化学处理、化学处理和生物处理的处理数据进行比较，发现该电解方法即使在特别低的浓度范围内也是有效的。可以进行处理研究发现，电解所需能量约为数Wh/m3，比污水处理所需能量低约两个数量级。此外，当进水中存在腐殖质时，处理速度提高其他环境微量有毒物质（17β 雌二醇、二氯苯酚、4t 辛硫酚和双酚 A）的趋势也很相似。

项目成果

永田隆太, 尾花山友哉, 榊原 豊: "環境ホルモンの電解処理に関する基礎的研究"水環境学会年会講演集. 38(未定). (2004)

Ryuta Nagata、Tomoya Obanayama、Yutaka Sakakibara：“内分泌干扰物电解处理的基础研究”水环境学会年会论文集 38（待定）。

千田祐司, 榊原 豊: "低濃度溶液の電解酸化処理に関する基礎的研究"第37回日本水環境学会年会講演集. 37. 390 (2003)

千田裕二、榊原裕：《低浓度溶液的电解氧化处理的基础研究》日本水环境学会第37届年会论文集37. 390（2003年）。

尾花山友哉, 榊原 豊: "粒状電極を用いた微量有害物質の電解処理に関する基礎的研究"第37回日本水環境学会年会講演集. 37. 391 (2003)

Tomoya Obanayama、Yutaka Sakakibara：“使用颗粒电极电解处理微量有害物质的基础研究”日本水环境学会第37届年会论文集37. 391（2003）。

千田祐司, 榊原豊: "低濃度溶液の電解酸化処理に関する基礎的研究"水環境学会年会講演集. 37. 390 (2003)

Yuji Chida、Yutaka Sakakibara：“低浓度溶液的电解氧化处理的基础研究”日本水环境学会年会论文集 37. 390 (2003)。

尾花山友哉, 榊原 豊: "粒状電極を用いた微量有害物質の電解処理に関する基礎的研究"水環境学会年会講演集. 37. 391 (2003)

Tomoya Obanayama、Yutaka Sakakibara：“使用颗粒电极电解处理微量有害物质的基础研究”日本水环境学会年会论文集 37. 391 (2003)。