日本食品ビタミンB_6成分表の補充のための萌芽研究

补充日本食品维生素B_6成分表的探索性研究

基本信息

批准号：
18650215
负责人：
八木年晴
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Kochi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

日本食品ビタミンB_6成分表を補充するために、食品中に存在する6種類のビタミンB_6化合物の分別定量法を開発することと、実際の食品についてこれらの値を表記できるようにすることを目的とした。食品中のビタミンB_6含有量は微量であり、かつ夾雑物が多く含まれるため、特異性と検出感度の高い分別定量法を考案する必要があった。そこで、酵素反応の高い特異性と蛍光検出HPLCの高い検出感度を組み合わせることにし、信頼性の高いビタミンB_6分別定量法(酵素-HPLC法)を考案することができた。原理は、全てのビタミンB_6化合物を、酵素反応と塩酸加水分解により、超蛍光性化合物である4-ピリドキソラクトンに転換し、これを蛍光検出HPLCにより定量するものである。この方法が可能となったのは、代表者が大量発現系を構築した3種類のビタミンB_6分解酵素の利用が可能であったことによる。この方法により、6種類のビタミンB_6化合物は、共存下でも、1ピコモルの量を定量することができた。また、鶏ささ身、唐辛子、にんにく中に存在するビタミンB_6化合物を分別定量することができた。植物性食品のあるものは、動物食品に劣らないくらいのビタミンB_6化合物を含んでいることがわかった。本方法は、リン酸型ビタミンB_6化合物の定量のために、世界標準である5時間の塩酸加水分解を行っている。今回、本研究により、この塩酸加水分解の段階で、多くの品中のビタミンB_6化合物が消失してしまうことがわかった。特に、赤み肉のような金属(鉄)を多く含有する食品で顕著であった。今後、この塩酸加水分解の過程を、より温和な処理法に改良する必要があることもわかった。

为了补充日本食品B_6成分，目的是开发食物中存在的六种类型的维生素B_6化合物，并为实际食物启用这些价值。由于食物中的维生素B_6含量很小并且包含许多污染物，因此必须设计具有高特异性和高检测灵敏度的发散方法。因此，将高度特异性与高酶反应与HPLC HPLC的高检测灵敏度的组合组合在一起，并设计了可靠的维生素B_6折扣定量方法（酶-HPLC方法）。原理是，所有维生素B_6化合物均通过酶反应和盐水氢氧化化合物转化为4-纤维二氧醇（一种SuperFL氟化物化合物），通过荧光检测HPLC进行了量化。这种方法之所以成为可能，是因为代表能够使用三种类型的维生素B_6降解酶，这些酶构建了大量表达。使用这种方法，即使在共存中，六种类型的维生素B_6化合物也可以量化1个PICMOL的量。此外，鸡肉胡椒，胡椒和维生素B_6化合物（存在于大蒜中）也能够量化。事实证明，植物食品中的含有维生素B_6化合物不如动物食品。该方法用于定量磷酸盐维生素B_6化合物的5小时盐酸溶液（这是世界标准）。这项研究表明，在水解水解的这一阶段，许多项目中的许多维生素B_6化合物消失了。特别是，它具有含有大量金属（铁）等食物，例如红肉。将来，已经发现氢氧化盐酸的过程可能会改进到更温和的加工方法。