摂食障害の部分症状群の病理と社会適応に関する研究

进食障碍部分症状群的病理及社会适应研究

基本信息

批准号：
13877153
负责人：
西園文
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Tokyo Metropolitan Organization for Medical Research
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2003
项目状态：
已结题

项目摘要

研究目的:若年女性には、診断基準を満たす摂食障害だけでなく、体型への懸念などの部分症状を持つものが稀でない。これらの病的意義を知り、摂食障害に発展するものについては早期に介入するために、中学生高校生女子の摂食障害関連症状の継時的変化について調査した。対象と方法:対象は東京都内のある女子中高校で、中2時と2年後の高1時の2回、Eating Disorder Inventory-2:EDI-2(摂食障害質問紙第2版)に回答した226名と,高1時と高3時の2回同質問紙に回答した278名である。結果と考察1.欧米に比べ、日本では体重が低いにもかかわらずEDI-2の身体不満足サブスケールの程度が高い可能性について、より年齢の高い群について示した報告があるが、今回の思春期年齢層でも身体不満足は高く、Body Mass Index (BMI)との相関も欧米と同程度に高かった。身体不満足は、抑うつ感や自己価値観の低さと摂食症状の間の中間的症状として重要だと思われた。2.それぞれの群の中2時、高1時のやせ願望や身体不満足とその後の体重増加は負の相関があり、これらのサブスケール値が高いと体重増加を抑制する傾向が見られた。ただし、相関係数は、これらだけで体重の動きを説明できるほど高くはなかった。3.摂食障害の発症前の要因として受験ストレスを重視する説もあるが、EDI-2のサブスケールの中では、中2から高1には得点が増加し、高1から高3では低下するものが多かった。将来の目標等が具体化した時期よりも、漠然とした不安を抱えた時期の方が体型への懸念等は強まることが推測された。4.思春期の女子の摂食障害部分症状や関連症状については、このような年齢による違いを踏まえて援助を行うことが重要だと思われた。

研究目的：年轻女性不仅存在符合诊断标准的饮食失调，而且存在身体形象问题等部分症状的情况并不少见。为了了解这些症状的病理意义，并对发展为饮食失调的病例提供早期干预，我们调查了初中和高中女生饮食失调相关症状随时间的变化。对象和方法：对象是东京都的一所女子初中和高中，她们完成了两次饮食失调量表-2：EDI-2（第二版饮食失调问卷），一次是在初中二年级。两年后，有 226 名学生在高一时回答了该问卷，278 名学生在高一和高三时两次回答了相同的问卷。结果与讨论 1. 与西方国家相比，有报告显示，尽管日本老年人群体重较低，但 EDI-2 的身体不满意分量表可能较高，但本研究即使在这个年龄段，身体不满意程度也很高与体重指数（BMI）的相关性与欧美一样高。身体不满意似乎是抑郁、自我价值低下和饮食症状之间的一个重要中间症状。 2.各组中高水平的减肥愿望和身体不满意与随后的体重增加呈负相关，并且这些分量表的值较高往往会抑制体重增加。然而，相关系数不足以单独解释体重变化。 3.有一种理论强调考试压力是饮食失调发生前的一个因素，但在EDI-2分量表中，分数从初中二年级到高中一年级增加，从高中一年级开始下降高中到高中三年级，有很多事情要做。据推测，当人们感到模糊的焦虑时，他们对自己身材的担忧比当他们的未来目标变得具体时更强烈。 4. 考虑到这些与年龄相关的差异，为青春期女孩的部分饮食失调症状和相关症状提供支持非常重要。