環境化学物質による高次神経機能毒性の定量的評価方法の開発と疫学研究への応用
环境化学物质高阶神经毒性定量评价方法的建立及其在流行病学研究中的应用
基本信息
- 批准号:12770181
- 负责人:
- 金额:$ 0.45万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:2000
- 资助国家:日本
- 起止时间:2000 至 2001
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
1.H12年度に開発したポータブル指標追跡検査を用いて行った疫学研究の結果を解析した。解析に使用したパラメーターは、衝動性眼球運動(サッケード)の潜時である。対象者は、神経毒性を有する産業化学物質への職業性曝露がある作業者136名、および同じ事業所に勤務し曝露のないコントロール38名である。曝露者はさらに作業内容により高曝露群と低曝露群に分けて解析した。その結果、潜時の平均は高曝露群、低曝露群、コントロール群でそれぞれ、272±5、259±6、244±5msecとなり、曝露レベルにしたがって潜時が延長する傾向が観察されたが統計学的には有意な差ではなかった。本疫学研究の結果により、有害化学物質のサブクリニカルな神経毒性を検出するツールとしてのポータブル指標追跡検査の可能性は示唆されたが、新たに次のような問題点が浮上した。すなわち、眼球運動記録にENGを使用しているために工場内の各種機器によるノイズの混入が少なからずみられた。また、対象が作業者のため油脂等の汚れにより、ENG記録に支障をきたす例もみられた。労働衛生現場で使用できる機器の開発が最終ゴールであるため、これらの問題点の解決は必須である。2.そこで、ENGに替わる眼球運動記録方法として高速度CCDカメラを用いた新しいシステムを開発した。これは、500Hzでの撮影が可能で、ENGのように電極の肌への接触もなく、また工場内のノイズの影響も受けずに眼球運動を記録できる利点を有している。得られた毎秒500枚の画像より相互相関法を利用してサッケードの潜時を算出する解析ソフトの開発も行った。3.本研究費補助により行い得た研究の成果を産業衛生学会(H14年4月、神戸)にて以下のタイトルで発表予定である。「メタクリル酸メチルモノマーの健康影響に関する時間断面研究」、「高速度CCDカメラを用いたポータブル指標追跡検査法の開発と応用」
1. 我们分析了使用 2002 年开发的便携式指数跟踪测试进行的流行病学研究的结果。分析中使用的参数是眼跳(眼跳)的潜伏期。研究对象包括 136 名因职业接触神经毒性工业化学品的工人和 38 名在同一工作场所工作但未接触过的对照组。根据工作内容,将接触者进一步分为高接触组和低接触组。结果,高暴露组、低暴露组和对照组的平均潜伏时间分别为 272 ± 5、259 ± 6 和 244 ± 5 毫秒,尽管潜伏时间有随暴露时间延长而增加的趋势。观察到暴露水平,统计差异不具有科学显着性。尽管这项流行病学研究的结果表明便携式指数跟踪测试作为检测有毒化学品的亚临床神经毒性的工具具有潜力,但出现了以下新问题。换句话说,由于使用ENG来记录眼球运动,工厂内的各种设备存在相当大的噪声污染。此外,由于对象是工人,因此存在 ENG 记录被油和脂肪等污垢破坏的情况。由于最终目标是开发可用于职业健康环境的设备,因此解决这些问题至关重要。 2. 因此,我们开发了一种使用高速CCD相机作为眼动记录方法来替代ENG的新系统。其优点是能够以 500Hz 的频率记录图像,与 ENG 不同,无需电极接触皮肤,并且不受工厂噪音的影响。我们还开发了分析软件,使用互相关方法从每秒获得的 500 张图像计算扫视延迟。 3.利用此项研究资助进行的研究结果将以下列标题在工业卫生学会上发表(2004 年 4 月,神户)。 《甲基丙烯酸甲酯单体健康影响的时间横断面研究》、《利用高速CCD相机的便携式指标跟踪测试方法的开发与应用》
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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