内耳血管条上皮細胞(辺縁細胞)に発現しているユニークな体積依存性Cl^-チャネル

在内耳纹血管上皮细胞（边缘细胞）中表达的独特的体积依赖性 Cl^-通道

基本信息

批准号：
12770020
负责人：
安藤元紀
金额：
$ 1.54万
依托单位：
Kochi Medical School
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2001
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12770020/
关键词：
血管条辺縁細胞 Cl^-チャネル ClC-Kl]single cell RT-PCR ClC-K1

项目摘要

申請者により,血管条辺縁細胞の基底側膜には細胞体積と関連するCl^-チャネルが豊富に発現しており,このCl^-チャネルが内耳機能の発現に不可欠であることが明らかになっている.イオン選択性からこのチャネルがClC-superfamilyの一員であると示唆されたが,細胞体積との関連が報告されているClC-2とClC-3のどちらの電気生理学的特徴も,辺縁細胞のCl^-チャネルのものとは一致しない.そこで本研究費(初年度)により、辺縁細胞に局在しているCl^-チャネルm-RNAの同定(single-cell RT-PCR法による)を行なったところ,血管条組織レベルではClC-superfamilyのうちClC-2,-3,-5,-Klのm-RNAの発現を確認し,ClC-Klについてはsingle-cell RT-PCRを行い、辺縁細胞の単一細胞レベルでの発現を証明した。そこで,m-RNAレベルで血管条に発現が確認されたClC-2,-3,-5,-Klついて、免疫組織化学的手法によりその局在を明らかにすることを試みた。ClC-Klについては,特異的な抗体が入手困難であったので、チャネルタンパクに特異的なアミノ酸配列の合成オリゴペプチドに対するウサギポリクローナル抗体を作製して検討した.その結果,血管条組織レベルでClC-2,-3,K1の陽性反応を得た.ClC-5については現在検討中である.ClC-2,-3については,辺縁細胞においてClC-Klとの共発現の可能性があるため,単離血管条細胞を用いて再検討を始めている.以上の結果より,血管条辺縁細胞にClC-superfamilyの一部が発現していることが判明した.今後,遺伝性難聴を含めたの内耳病態とCl^-チャネルとの関わりを解明していく必要がある.

根据申请人的说法，Cl^ - 通道在血管主细胞的基底膜中很丰富，很明显，该通道对于内耳功能的表达至关重要。通道是Clc-Superfamily的成员，但是CLC-2和CLC-3的电生理特征据报道是Clc-Superflamily的成员。因此，通过此研究费（第一年），当法律（根据法律）识别Cl^ - 通道M-RNA（单细胞RT-PCR），请检查M-RNA的表达Clc-2，-3，-5，-kl在Clc-Superfamily水平中，对于CLC-KL，单细胞RT-进行了PCR，并证明在周围细胞的单个细胞水平上表达。因此，我们试图阐明Clc -2，-3，-5，-kl的定位，该定位在M -RNA水平的血管中鉴定出来。关于CLC-KL，很难获得特定的抗体，因此我们制造了一种特异性的合成寡肽的兔多克隆抗体，该抗体是特异性的，因此在.clc-5的血管组织水平上进行了CLC当前正在考虑的情况下，获得-2，-3，K1的阳性反应可能是与周围细胞中Clc -kl的共表达揭示了Clc-Superfamily的一部分在血管主细胞中从上述结果中表达出来。