森林レクリエーションの価値属性評価とその特性分析

森林游憩价值属性评价及其特征分析

• 批准号: 12760149
• 负责人: 赤沢 克洋
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12760149/
• 关键词: 環境評価; 選択型実験; ニューラルネットワーク; ロジットモデル; 森林レクリエーション; コンジョイント分析

選択型実験はマーケティング分野で開発された価値評価手法であり,近年環境評価分野での適用事例が増えてきている.選択型実験では,仮想的な製品プロファイルに対する選択データを集め,条件付きロジットモデルを適用することにより効用関数を同定する.このため選択型実験は,仮想的な財の評価が行え,さらに財を構成する各属性と価格との限界代替率として属性ごとの価値を算出できるという利点を持つ.しかし,多くの選択型実験の適用事例では,効用を線形関数で定式化しているため,限界効用が一定となり,かつ属性間の交互作用を評価できない.そこで,本論文ではこれらの仮定を緩和し,部分効用の非線形性と属性間の交互作用を考慮した評価ができる手法の開発を目指した.上記の目的のために,ニューラルネットワークを組み込んだ選択型実験(NNCEモデル)を提案した.NNCEモデルの新規性と優位性は,効用関数を定式化することなく直接プロファイルの効用値を求めていることと,推定された効用値のデータをニューラルネットワークの教師信号として用いていることである.さらに本論文では,森林レクリエーション評価に対してNNCEモデルの適用を行った.この結果から,選択型実験では,各属性の水準や他属性の有無といったレクリエーションサイトの状態に関わらず各属性の価値が一定になるのに対し,NNCEモデルでは,レクリエーションサイトの多様な状態に応じた各属性の価値を算出できることを示した.すなわち,NNCEモデルが部分効用に非線形性を取り入れることができ,属性間の交互作用を評価できることが明らかとなった.これらの結果は,NNCEモデルがマーケティングリサーチ上有益な含意をもたらすことを示唆している.

选择实验是营销领域发展起来的一种价值评估方法，近年来在环境评估领域的应用不断增加。在选择实验中，收集虚拟产品概况的选择数据并使用条件logit模型效用函数通过应用以下公式来识别：因此，选择实验可以评估假设的商品，此外，可以将每个属性的值计算为价格与每个属性之间的边际替代率。好的。然而，在许多选择型实验的应用实例中，效用被表述为线性函数，因此边际效用是恒定的，并且无法评估属性之间的相互作用。因此，在本文中，我们旨在开发一种可以放松的方法假设并执行考虑部分效用的非线性和属性之间的相互作用的评估。出于上述目的，我们进行了结合提出的神经网络的选择实验（NNCE模型）。 NNCE模型的新颖性和优越性在于它直接计算轮廓的效用值而无需制定效用函数，并且使用估计的效用值数据作为神经网络的训练信号。将NNCE模型应用于森林游憩评价。从该结果我们发现，在选择型实验中，游憩地各属性的水平以及其他属性的存在与否我们表明，无论状态如何，每个属性的值都是恒定的，而 NNCE 模型可以根据娱乐场所的各种状态计算每个属性的值。换句话说，NNCE 模型在部分效用方面具有非线性。已经清楚的是，NNCE 模型可以合并到模型中，并且可以评估属性之间的相互作用。这些结果表明 NNCE 模型对营销研究具有有用的意义。

项目成果

赤沢 克洋, 村上 安彦, 田村 坦之: "交互作用の推定を目的とした選択型実験の拡張"農林業問題研究. 37巻4号. (2002)

Katsuhiro Akazawa、Yasuhiko Murakami、Tanoyuki Tamura：“以估计相互作用为目的的选择型实验的扩展”，《农业与林业杂志》第 37 卷，第 4 期（2002 年）。