1分子イメージングによる生体分子の時間的・空間的動態の解析

使用单分子成像分析生物分子的时空动态

基本信息

批准号：
11780542
负责人：
後藤聡
金额：
$ 1.41万
依托单位：
National Institute of Genetics
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至 2000
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11780542/
关键词：
Notch GFP 発生ショウジョウバエ細胞運動

项目摘要

分泌蛋白や膜蛋白の多くは、Golgi体において多様な糖鎖修飾を受けている。近年のショウジョウバエを用いた遺伝学的な解析から、糖鎖修飾が発生において重要な役割果たしていることが明らかとなってきた。申請者は、Golgi体に局在する新規の糖核酸輸送体(UST74C)を同定し、その変異体の解析を行った。変異体の表現型は、多様な細胞間相互作用に用いられているNotch受容体の変異形質によく似ていた。糖核酸は糖鎖修飾の基質であるので、この変異体においては糖修飾に異常が生じていると考えられた。そこで、変異体の蛋白質の糖鎖構造を幅広く調べたところ、Notch受容体上の糖鎖構造に特に異常が生じていた。なぜ、特定の蛋白質の糖鎖構造に異常が生じるかについて解析するために、この分子の細胞における分布を調べたところ、すべてのGolgi体ではなく一部のGolgi体にのみ局在していることがわかった。UST74Cが一部のGolgi体に局在する過程を観察するために、UST74CにGFP(Green Fluorescent Protein)を融合した遺伝子をもつトランスジェニックショウジョウバエを作成し、Golgi体の細胞内での動態を観察する計画を進めている。このことにより、Golgi体の多様性を生み出すメカニズムを解くことができると考えている。この研究は、細胞内小器官の動態を遺伝学的にアプローチできる系として、非常にユニークなものである。

许多分泌蛋白和膜蛋白在高尔基体中被各种糖链修饰。最近使用果蝇的遗传分析表明，糖基化在发育中起着重要作用。申请人鉴定了一种位于高尔基体内的新型糖核酸转运蛋白（UST74C）并分析了其突变体。突变体的表型与突变型Notch 受体的表型非常相似，Notch 受体用于多种细胞间相互作用。由于糖核酸是糖基化的底物，因此认为该突变体具有糖基化异常。因此，当我们广泛研究突变蛋白的糖链结构时，我们发现Notch受体上的糖链结构特别异常。为了分析为什么特定蛋白质的糖链结构会出现异常，我们研究了这个分子在细胞中的分布，发现它并不存在于所有高尔基体中，而只存在于我了解的某些高尔基体中。为了观察UST74C在某些高尔基体中的定位过程，我们将创建融合了UST74C和GFP（绿色荧光蛋白）基因的转基因果蝇，并观察高尔基体的细胞内动态。我们相信，这将使我们能够阐明产生高尔基体多样性的机制。这项研究非常独特，因为它使我们能够从基因角度研究细胞内细胞器的动态。