第一・第二鰓弓症候群患者の顎骨および咀嚼筋の三次元形態について

第一、二鳃弓综合征患者颌骨和咀嚼肌的三维形态

• 批准号: 11771316
• 负责人: 高島 麻理子
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11771316/
• 关键词: 第一・第二鰓弓症候群; hemifacial microsomia; 三次元形態; 咀嚼筋; CT; hemitacial microsomia; MRI; 先天異常; 三次元形態解析

本研究の目的は、第一・第二鰓弓症候群患者の咀嚼筋の体積および形状と、顎顔面骨格の形状を三次元的に記録、解析し、筋肉に関するパラメータについて左右差が存在するのか、またもし存在するなら、それは顎顔面のいかなる形態的特徴と関連を有するのかを明らかにすることにある。臨床診査において、第一・第2鰓弓症候群と診断された思春期前期の患者12名に対し、ヘリカルタイプCTスキャナを用いて、顎顔面部のCT撮影を行った。得られたCTデジタルデータを、ワークステーション上で、三次元再構築した。画像解析ソフトウエアを用いて、両側の咬筋、外側翼突筋、内側翼突筋、側頭筋を分離した。分離方法の再現性が充分に高いことを、予備実験で確認した上で、咀嚼筋の体積及び表面形状を定量的に評価した。各咀嚼筋の体積および表面形状の不規則性について統計学的に有意に左右差を認めることを明らかにした。さらに咬筋と外側翼突筋の左右差の程度について、統計学的に有意な相関が認められることを明らかにした。また、下顎骨形成不全、歯の形成不全、耳介形成不全と咀嚼筋体積の左右差の程度には、統計学的に有意な相関を認めなかった。本研究の結果から、下顎骨、歯、耳介の形成不全の程度から咀嚼筋の形成不全の程度を予測できないことが明らかになった。仮骨延長術を行う際には、咀嚼筋の形成不全の程度を精査する必要があることが示唆され、臨床上重要な指針を与えるものである。本研究の内容は、79^<th>General Session ＆ Exhibition of the IADR(Chiba,Japan,June27-30/2001)において、発表の予定であり、また、論文も投稿準備中である。

本研究的目的是三维记录并分析第一和第二鳃弓综合征患者咀嚼肌的体积和形状以及颌面部骨骼的形状，以确定肌肉的左右差异是否存在。相关参数的另一个目的是澄清它与颌面部区域的哪些形态特征相关（如果有的话）。在临床检查期间，使用螺旋型 CT 扫描仪对 12 名诊断为第一和第二鳃弓综合征的早期青少年患者进行了颌面 CT 图像。获得的 CT 数字数据在工作站上进行三维重建。使用图像分析软件，分离双侧咬肌、翼外肌、翼内肌和颞肌。通过初步实验确认分离方法的再现性足够高后，对咀嚼肌的体积和表面形状进行定量评估。结果表明，各咀嚼肌的体积和表面形状的不规则性存在统计学上显着的左右差异。此外，还发现咬肌和翼外肌的左右差异程度存在统计学上显着的相关性。此外，下颌发育不全、牙齿发育不全、耳廓发育不全与咀嚼肌体积左右差异程度之间无统计学显着相关性。这项研究的结果表明，不能从下颌骨、牙齿和耳廓的发育不全程度来预测咀嚼肌的发育不全程度。这提示在进行愈伤组织延长术时有必要仔细检查咀嚼肌发育不全的程度，并为临床提供重要的指导。这项研究的内容计划在第 79 届 IADR 大会暨展览会（日本千叶，2001 年 6 月 27-30 日）上发表，并且正在准备提交论文。

项目成果

M.Takashima,S.Murakami,Y.Fujii,N.kitai,H.Fuchihata,S.Kreiborg,K.Takada: "Three Dimensional Evaluation ot A Case with Apert syndrome by MR Records"Elsevier Science B.V. Excerpta Medica International Congress Series.. (in press).

M.Takashima、S.Murakami、Y.Fujii、N.kitai、H.Fuchihata、S.Kreiborg、K.Takada：“MR 记录对阿佩尔综合征病例的三维评估”Elsevier Science B.V. Excerpta Medica 国际大会系列