簡易座位移乗器具の研究

简易座椅转移设备的研究

• 批准号: 15H00704
• 负责人: 木下 功士
• 金额: $ 0.38万
• 依托单位: University of Toyama
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2015
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2015 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15H00704/
• 关键词: 高齢者介護; 座位移乗; 移乗補助器具

超高齢社会といわれる今日において要介護者の生活の質(QOL)を高めるためには, 日常生活空間において, ベッド-車椅子-トイレなどの移動が不可欠である. この際, 異なる2地点の移動(移乗)動作が必要となるが, 介護者・被介護者の双方に負担のかかる移乗介助はふさわしくない, そこで, 移乗を補助する器具や機器の開発が望まれている, 本研究では, 要介護者を座位の姿勢のまま移乗させる簡易座位移乗器具を開発し, その有効性を検討することを目的としている, 開発した移乗器具は, 事務椅子を改造し作成した. 背もたれ部分を被介護者の上半身を支える胸当として, 椅子の背に向かい合う格好で座る構造である. 座面部に円滑に乗り移るために, 付属のシートを排して受動回転するローラ型の座面を取り付けた. また, 胸当て部はロック式ガススプリングを用いて上下に昇降する構造で, 被介護者の上半身を持ち上げて着座位置から臀部を離床しローラ型の座面に乗り移らせる, この際, 介助者は被介護者の上半身を持ち上げる補助を行うか, 臀部をローラ型座面の方向に引き込むように操作する. この器具の操作力を現行よく用いられるスライディングボードと比較することにより有効性を検討する. 新規に購入したスライディングボードとひじ掛け跳ね上げ式の車椅子を用い移乗実験を行った, 腰に回した介護ベルトにロードセルをつなげ, AD変換器を介してPCに接続してデータを収集した. 車椅子の座面とほぼ同じ高さの座面からの移乗では, 椅子にまっすぐ立った姿勢で座っている体重600Nの被験者を109Nの力で移乗できた, 片麻痺の患者を模して健側の手で車椅子のひじ掛けにもたれた姿勢の被験者では93Nの力で移乗できた. また, 車椅子の座面よりも5cm高い座面からの移乗実験ではそれぞれの姿勢で95N/73Nの力で移乗できた, 開発した移乗器具を用いた場合, 胸当てに抱き着いた被介護者の臀部における座面反力はひじ掛けにもたれた時の350Nに比べ大幅に減少し, 150Nの座面反力であった, しかしながら, 腰を引き込むように力を加えた移乗実験では123Nの操作力が必要であった. 介護ベルトを脇に巻き付けて上半身を持ち上げるように力を加えた方法では165Nの操作力が必要であり, いずれもスラディングボードよりも大きな力が必要であることが分かった. ガススプリングには臀部離床前に伸びて抱き上げの補助を期待したが, ローラ型座面に臀部が乗り移った後に伸びておりスプリングの反力が足りないことが分かった, しかしながら, 現状の200Nの反力でも縮める操作が困難でありガス圧の増強にはさらなる検討が必要である.

在当今的世界中，据说衰老的社会是一个超老化的社会，例如床，轮椅，厕所等在日常生活中至关重要。在这种情况下，需要在两个不同的角度进行移动（转移）操作，但是转移援助既不适合照顾者和照料者负担，这是不合适的。因此，希望开发设备和设备以协助转移。在这项研究中，我们开发了一种简单的坐式转移装置，使护理人员可以在坐姿中移动，其目的是检查其有效性。通过创建办公室椅子对开发的转移设备进行了修改和创建。靠背是一个支撑护理人员上半身的箱子，旨在坐在椅子的后部。为了平稳移动座椅，安装了一个被动滚子座椅，拆除了附着的座椅。胸甲还旨在使用锁定的燃气弹簧抬起和降低胸甲，并抬起看护人的上身，将屁股从座椅位置留下，然后移到滚子形的座椅上。在这种情况下，看守人可以协助抬起看护人的上身，或将屁股拉向滚子形座椅。我们将通过将该设备的运营力与当今常用的滑动板进行比较，来检查该设备的有效性。我们使用新购买的滑板和一个扶手轮椅进行了转移实验。负载电池连接到围绕腰部转动的护理带，并通过广告转换器连接到PC以收集数据。当从与轮椅座位几乎相同的座椅上转移时，重600N的受试者坐在直立的位置，能够以109N的力转移。对于偏瘫患者，受试者处于靠在轮椅上靠在轮椅上的位置，转移力为93N。此外，在从轮椅座位高的5厘米处的转移实验中，每个位置的转移力为95n/73n。当使用开发的转移仪器时，与350N相比，握在胸甲上的护理人屁股上的座椅反应力显着降低，而靠在扶手上时，座椅反应力是150N。但是，在转移实验中，该实验施加了力拉动腰部，需要123N。将护理人员绑在侧面并抬起上半身的方法需要165N的工作力量，发现它们俩都需要比滑板板更大的力量。预计燃气弹簧会在卸下屁股之前延伸，并辅助捡起燃气弹簧，但据透露，在屁股移动到滚子形的座椅上后，屁股伸出了，弹簧缺乏反作用力。但是，即使当前的反作用力为200N，也很难降低气体压力，并且需要进一步考虑以增加气压。