照明の照度・色温度条件が知的作業能率及び覚醒水準の日内リズムに及ぼす影響

照度和色温条件对智力工作效率和警觉程度昼夜节律的影响

• 批准号: 10770151
• 负责人: 樋口 重和
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: Akita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10770151/
• 关键词: 照明; 脳波; 覚醒水準; 体温; 断眠; 事象関連電位; P300; 日内変動; パフォーマンス; 照明; 脳波; 覚醒水準; 体温; 断眠; 事象関連電位; P300; 日内変動; パフォーマンス

夜間断眠中の照明の照度と色温度の違いが脳波,体温,主観的覚醒度に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした実験を行った.被験者は睡眠覚醒リズムに異常のない健常な成人男性6名(平均年齢23.4±2.5歳)であった.照明条件は100lux-3000K(暗条件),1000lux-3000K(明3000K条件),1000lux-7000K(明7000K条件)の3条件とした.被験者は午後9時から午後10時30分まで暗条件に暴露された後,それぞれの照明条件に午前4時まで暴露された.照明暴露中は1時間毎に閉眼安静時の脳波(2分間),直腸温,主観的眠気の測定を行った.閉眼時脳波からは周波数分析によりα波帯域のパワー値を求めた.閉眼時α波は時刻が進むにつれて低下するという夜間の変動が認められた.照明条件の違いによる影響は,明7000K条件>明3000K条件>暗条件の順で高いα波パワー値を示した.この傾向は午後11時から午前1時の間で顕著であり,午前2時以降は差が小さかった.直腸温も夜間低下していた.照明の影響は,明3000Kと明7000K条件で暗条件に比べで高い直腸温を示したが,色温度間では違いがなかった.主観的眠気は暗条件で他の明条件に比べ高い値を示した.色温度間では明7000Kで明3000Kに比べ主観的眠気が低かった.本実験結果より,照明の照度が夜間の覚醒度と体温の変動に影響を与えることが明らかとなった.また照度だけでなく色温度も断眠時の覚醒度に影響を与えることが明らかとなり,夜間の覚醒の維持には明7000K条件が有効であることが示された.

我们进行了一项实验，旨在阐明夜间睡眠期间照明和光温度差异对脑电图，体温和主观唤醒的影响。受试者是6名健康的成年男性，在睡眠节奏中没有异常（平均年龄23.4±2.5岁）。照明条件为100LUX-3000K（深色状态），1000LUX-3000K（光条件）和1000LUX-7000K（光条件）受试者在晚上9点至10:30 pm暴露于黑暗条件下，然后暴露于每个照明状态至凌晨4点。在照明暴露期间，每小时测量脑电图（2分钟），直肠温度和主观嗜睡。从脑电图封闭中，通过频率分析确定脑电图以确定α波带的功率值。随着时间的流逝，α波关闭减少。不同照明条件的影响显示在7000k光条件> 3000k光条件>黑暗条件下的α波功率值高。这种趋势在晚上11点至凌晨1点之间很明显，凌晨2点后的差异很小。直肠温度在晚上也降低。在3000k的光线和7000k的光条件下，照明的作用比黑暗条件更高，但颜色温度之间没有差异。主观的嗜睡在黑暗条件下比其他光明条件更高。色温为7000k，主观嗜睡低于3000k的光。该实验结果表明，照明的照明强度会影响夜间觉醒和体温的波动。它还表明，不仅有照明性，而且色温还会影响睡眠时的觉醒水平，这表明7000k条件有效地在夜间保持觉醒。