ジルコニア/陶材傾斜機能材料の創製と歯冠修復への応用
氧化锆/烤瓷功能梯度材料的研制及其在牙冠修复中的应用
基本信息
- 批准号:26670827
- 负责人:
- 金额:$ 2.41万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
- 财政年份:2014
- 资助国家:日本
- 起止时间:2014-04-01 至 2016-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
ジルコニアと陶材の2種類の原料から傾斜機能材料を作製し、曲げ強さと破壊靭性の測定を行った。試料作製には放電プラズマ焼結法を用いた。この方法を用いることによって、他の焼結法よりもかなり低い焼結温度で、しかも数十分という短時間で鋳型ダイに填入したジルコニア粉末と陶材粉末の混合物(配合比は傾斜させてある)の焼結が可能となった。また、材料設計に段階でジルコニア粉末と陶材粉末の配合比をいろいろと変化させてから鋳型ダイに填入していくことにより、さまざまなタイプの傾斜機能材料を容易に作製することが可能であった。作製した傾斜機能材料の曲げ強さは、陶材単体の場合と比較して、数倍の高い値を示した。また、配合比が異なる層間の界面の剥離も認めなかった。一方、破壊靭性の測定の結果では、陶材単体と比較して、数倍高い破壊靭性値を示した。破面のSEM観察の結果より、傾斜機能材料は、ジルコニアの配合率が高い層が、ジルコニアの配合率が低い層を補強する効果により、表層の陶材から深部のジルコニアの配合率の高い層に向かってクラックが進展しにくくなる性質を有していることが明らかになった。また、曲げ試験と破壊靱性試験のいずれにおいても、ジルコニアの配合率が高い層の厚さを厚くすることによって、その補強効果は著しく高まることが明らかになった。これらの結果より、ジルコニア陶材傾斜機能材料は、現行の陶材被覆型の歯冠修復の欠点を改良する性質を有していることが明らかになった。
由氧化锆和陶瓷两种原材料制备了功能梯度材料,并测量了它们的弯曲强度和断裂韧性。采用放电等离子体烧结法制备样品。通过使用该方法,可以在比其他烧结方法低得多的烧结温度下,在几十分钟的短时间内将氧化锆粉末和陶瓷粉末的混合物(混合比例分级)填充到模具中。现在可以烧结此外,通过在材料设计时改变氧化锆粉末和陶瓷粉末的混合比例,然后将它们插入模具中,可以轻松生产出各种类型的功能梯度材料。所生产的功能梯度材料的弯曲强度比单独的陶瓷高出数倍。此外,在具有不同混合比的层之间的界面处没有观察到剥离。另一方面,断裂韧性测量结果表明,其断裂韧性值比单独的瓷高出数倍。根据断口SEM观察结果可知,功能梯度材料对高氧化锆含量比层具有补强作用,且对瓷体表层深层的高氧化锆含量层具有补强作用。已经清楚的是,它具有使裂纹难以向表面扩展的特性。此外,弯曲试验和断裂韧性试验都表明,通过增加含有高比例氧化锆的层的厚度,增强效果显着增强。这些结果表明,功能梯度氧化锆烤瓷材料具有改善当前烤瓷冠修复体缺点的性能。
项目成果
期刊论文数量(3)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Bending strength of zirconia/porcelain functionally graded materials prepared using spark plasma sintering
放电等离子烧结氧化锆/陶瓷功能梯度材料的弯曲强度
- DOI:
- 发表时间:2014
- 期刊:
- 影响因子:4.4
- 作者:Gakuji tsukada;Hidekazu Sueyoshi;Hiroki kamibayashi;Masayuki Tokuda;Mitsuo Torii
- 通讯作者:Mitsuo Torii
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
塚田 岳司其他文献
新・う蝕の科学(浜田茂幸, 大島隆)
龋齿的新科学(Shigeyuki Hamada、Takashi Oshima)
- DOI:
- 发表时间:
2006 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
塚田岳司;金丸憲一;田中利明;長岡成孝;鳥居光男;Keiji Inohaya;塚田 岳司;高野吉郎 - 通讯作者:
高野吉郎
染色・バイオイメージングの実験ハンドブック
染色和生物成像实验手册
- DOI:
- 发表时间:
2006 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
塚田岳司;金丸憲一;田中利明;長岡成孝;鳥居光男;Keiji Inohaya;塚田 岳司;高野吉郎;高野吉郎 - 通讯作者:
高野吉郎
塚田 岳司的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
相似海外基金
簡便化学処理による高耐久アパタイト処理ジルコニアのインプラント治療応用への挑戦
通过简单的化学处理将高度耐用的磷灰石处理氧化锆应用于种植治疗的挑战
- 批准号:
24K13018 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.41万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
生体模倣技術を応用したイットリア部分安定化ジルコニアの構造改質による生体機能化
利用仿生技术对氧化钇部分稳定氧化锆进行结构修饰进行生物功能化
- 批准号:
23K26387 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.41万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
ジルコニア表面の形状と軟組織応答に関する基礎的検討
氧化锆表面形状与软组织反应的基础研究
- 批准号:
24K12990 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.41万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
ジルコニア製インプラントに着目した放射線治療における新たな散乱線量評価法の確立
建立以氧化锆植入物为中心的放射治疗散射剂量评估新方法
- 批准号:
24K18806 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.41万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
結晶構造の制御による次世代歯科用ジルコニア材料の創出に向けた基盤技術確立
建立通过控制晶体结构来创造下一代牙科氧化锆材料的基础技术
- 批准号:
24K19959 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.41万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists