電波への人体ばく露量評価技術

评估人体无线电波暴露程度的技术

基本信息

批准号：
18F17368
负责人：
渡邊聡一
金额：
$ 1.47万
依托单位：
National Institute of Information and Communications Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-25 至 2020-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

電磁界解析シミュレーションによる、提案手法の原理検証を行った。また、これまでに提案者らが開発してきた時間平均法や位相合成法の拡張による評価方法についても検討し、提案手法により効果的に評価精度を向上できることを示した。さらに、人体ファントムを用いたばく露量測定実験を行い、評価手法の検証を行った。これらの測定データに基づき、評価方法の不確かさ評価を行った。その結果、本研究で検討したアンテナ数（2本または3本）では、推定する近似式の次数を２以上にすることで、従来法よりも不確かさが改善することを数値計算及び測定により確認した。提案手法の効果が現れる十分な次数のアンテナ数への依存性やその根拠については今後の課題である。関連学会に参加して、提案手法についての検討成果を発表し、専門家との意見交換を行うとともに、関連動向の調査も行った。また、研究分担者の母国（ベトナム）にて開催される国際学会にも参加し、現地研究者との意見交換を行うとともに、わが国における最新の研究動向や人体防護規制についての周知啓蒙も行った。特に、2019年5月に札幌にて開催された電磁環境国際シンポジウム（AP-EMC & EMC/Sapporo 2019）において、最優秀発表1件にのみ授与されるThe Risaburo Sato Awardを受賞する等、研究成果が高く評価されている。さらに、研究成果をとりまとめた論文がIEEE Transactions on Antennas and Propagation誌に掲載された。

使用电磁场分析模拟验证了所提出的方法的原理。我们还检查了支持者通过扩展时间平均方法和相综合方法开发的评估方法，并表明所提出的方法可以有效提高评估准确性。此外，还进行了一个实验，使用人体幻影来测量暴露量，以验证评估方法。基于这些测量数据，评估了评估方法的不确定性。结果，通过数值计算和测量结果证实了本研究中天线（2或三个）的数量，通过使估计为2或更高的近似方程的顺序，这比常规方法提高了不确定性。对所提出的方法的影响的足够订单天线的依赖数量以及此基础将是未来的问题。他参加了相关的学术会议，介绍了他对拟议方法的考虑的结果，与专家交换了意见，并对相关趋势进行了调查。他还参加了在祖国研究人员（越南）举行的国际会议，在那里他与当地研究人员交换了意见，并提高了人们对日本最新研究趋势的认识，以及有关人体保护的法规。特别是，他因其研究结果而受到高度赞扬，包括赢得了Risaburo Sato奖，该奖项仅因在国际电磁环境研讨会上的最佳演讲而授予（AP-EMC和EMC/Sapporo 2019），于2019年5月在Sapporo举行。