On formation mechanism of blocking: Excitation from the climatic fields without blocking

论阻塞的形成机制：无阻塞的气候场激发

• 批准号: 18K13617
• 负责人: 山崎 哲
• 金额: $ 2.33万
• 依托单位: Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K13617/
• 关键词: 大気ブロッキング; 大気大循環モデル; アンサンブル予報; 予測可能性; アンサンブルデータ同化; 成層圏突然昇温; 大規模寒気流出; 観測システム実験; ストームトラック; ブロッキング; データ分析; 全球大気再解析; 大気力学; 形成メカニズム; 大気大循環

成層圏を解像できる大気大循環モデルとアンサンブルデータ同化システムを使いて研究を進めた．まず，同化システムを使って63メンバーを有するアンサンブル再解析データ（ALERA）を延長し，2016年から2022年までの長期化に成功した．水平解像度を約100 km, 50 km, 25 kmの複数解像度と，2つの積雲対流スキームを組み合わせた大気大循環モデルの実験を行った．まず，長期化したALERAを使って，過去のブロッキング事例についてのアンサンブル予測実験を進めた．初期結果として，同一の初期値に対してブロッキング再現性に水平解像度依存性が存在すること，ブロッキング発生数日前の特定の場所に予測可否の要因があることがわかってきており，本研究課題のブロッキング形成メカニズムについての重要な知見を得つつある．大気大循環モデルを共通した（現実的な）海洋境界条件で長期積分をし，約10年の積分に成功した．ブロッキングの再現性（バイアス）が3段階の水平解像度と2種類の積雲対流スキームの変更によってどのように系統的に改善・改悪するのかについて調査を進めている．その際に，当研究計画の前半から開発しているブロッキングの気候値を評価するブロッキング指標を改良した．昨年度に調査を行った，成層圏突然昇温とブロッキングとの関係についての研究を，今年度に2つの論文の投稿を完了した．1報の結果から，予測や解析精度の向上に関して，ブロッキング形成の再現性が大きく寄与していることがわかった．

该研究是利用能够解析平流层的大气环流模型和集合数据同化系统进行的。首先，我们使用同化系统将 63 成员集合再分析数据 (ALERA) 从 2016 年扩展到 2022 年。我们对大气环流模型进行了实验，该模型结合了大约100公里、50公里和25公里的水平分辨率以及两种积云对流方案。首先，我们使用 ALERA 对过去的长时间阻塞情况进行了集成预测实验。初步结果表明，对于相同的初始值，阻塞再现性存在水平分辨率依赖性，并且在阻塞发生前几天特定位置的可预测性存在一个因素，这支持了这一研究课题，我们正在获得重要的知识。关于阻塞形成机制。我们在共同（现实）海洋边界条件下对大气环流模型进行了长期积分，并成功积分了大约 10 年。我们正在研究如何通过改变三个级别的水平分辨率和两种类型的积云对流方案来系统地提高或降低阻塞的再现性（偏差）。这次，我们改进了评估阻塞气候值的阻塞指数，该指数是从本研究项目上半年开始开发的。今年，我们完成了两篇关于平流层温度突然升高与阻塞之间关系的论文，我们去年对此进行了研究。一份报告的结果表明，阻塞形成的可重复性极大地有助于提高预测和分析的准确性。

项目成果

2018年2月の福井豪雪をもたらしたJPCZへのブロッキングの影響

2018年2月福井大雪造成JPCZ堵塞的影响

• 发表时间: 2022
• 作者: Nakamura;A.;Okai. T.;Ohta;A.;Hiroyuki;M.;山崎哲，福井真
• 通讯作者: 山崎哲，福井真

第5回再解析国際会議報告

第五届国际再分析会议报告

• 发表时间: 2018
• 期刊: 天気
• 作者: Ohta;A.;Imai;N.;Okai;T.;Manaka;M.;Kubota;R.;Nakamura;A.;Tachibana;Y.;古林慎哉，原田昌，小林ちあき，原田やよい，大島和裕，中村尚，福井真，藤原正智，山崎哲，芳村圭
• 通讯作者: 古林慎哉，原田昌，小林ちあき，原田やよい，大島和裕，中村尚，福井真，藤原正智，山崎哲，芳村圭

The selective absorption mechanism for the maintenance of a summertime blocking: A case study

维持夏季阻塞的选择性吸收机制：案例研究

• 发表时间: 2019
• 作者: Akira Yamazaki;Hisanori Itoh;and Hiroaki Naoe
• 通讯作者: and Hiroaki Naoe

気象気候若手研究者交流会

气象与气候青年科研人员交流会

• 发表时间: 2018
• 作者: Yamazaki;A.;山崎哲;山崎哲
• 通讯作者: 山崎哲

観測インパクト評価診断（EFSO）ツールの「機動的」観測実験への利用

利用观测影响评估和诊断（EFSO）工具进行“移动”观测实验

• 发表时间: 2018
• 作者: Yamazaki;A.;山崎哲;山崎哲;山崎哲，三好建正，榎本剛，小守信正，猪上淳
• 通讯作者: 山崎哲，三好建正，榎本剛，小守信正，猪上淳