Reciprocal effects between word reading skills, cognitive skills, and reading comprehension: A longitudinal study

文字阅读技能、认知技能和阅读理解之间的相互影响：一项纵向研究

基本信息

批准号：
18K13223
负责人：
井上知洋
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Seigakuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2020-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は，基礎的な読み能力と認知能力，文章読解力との間に相互的な関連が見られるか，またその関連の様相が発達に伴いどのように変化するかについて，小学校2年生から5年生までの4年間にわたる縦断的検討を通して明らかにすることである。令和元年度は，本研究課題の縦断調査の2回目を令和2年1月から3月の期間に実施した。調査参加者は，調査協力校に在籍する，前年度に保護者からの調査参加への同意が得られた小学3年生の児童約180名であった。これらの児童に対して，前年度に実施したものと同一の一連の認知課題および心理言語学的課題を用いて調査を行い，参加者におけるそれらの能力の経年的な変化を評価した。当該年度に得られたデータを概観したところ，(1) 2年生時に引き続き，漢字の読みの習得と最も関連が強い要因として語彙量があること，(2) 同じく2年生時と同様に，文章読解力は漢字の読みの習得および語彙量との関連が強いことが明らかとなった。これらのことから，漢字の読み，語彙量，文章読解力の発達における相互促進的な関係がより確かなものとして示されたと考えられる。3者の関連の強さにも2年生時と顕著な違いは見られず，少なくとも小学校低学年の時期においては，漢字の読みの習得と語彙量が子どもの文章読解力の重要な規定因になっていることが示唆された。一方で，高学年になるにつれて3者の関係性に変化が見られる可能性や，文章読解力が後の漢字の読みの習得や語彙の獲得を促す面もあると予想されることから，これらの点については3，4回目となる4，5年生時のデータが得られた段階での分析が待たれるところである。

这项研究的目的是阐明基本阅读能力，认知能力和写作理解能力之间是否存在相互关系，以及通过从二年级到五年级的四年纵向研究通过发展的关系如何变化。 2019年，对该研究主题进行的第二次纵向调查是在2020年1月至3月之间进行的。调查参与者约有180名小学三年级的儿童，他们在一所研究合作学校中注册，并已获得父母同意参加上一年的调查。使用与上一年进行的一组认知和心理语言任务对这些孩子进行了调查，并评估参与者随着时间的推移能力的变化。有关本年份获得的数据的概述表明，（1）词汇量是二年级获得汉字阅读的最相关因素，并且（2）与二年级相似，识字阅读理解能力与掌握汉字阅读和词汇量的习惯密切相关。这些发现表明，在汉字阅读，词汇量和句子阅读理解的发展中相互促进的关系已显示为更强大。二年级的三方之间关系的强度没有显着差异，这表明至少在小学的较低年级中，汉字阅读和词汇水平的获取是儿童阅读理解能力的重要因素。另一方面，三方之间的关系可能会随着他们进入高年级的变化而发生变化，预计写作理解也将鼓励将来的汉字阅读和获取词汇，因此，当获得第四和五年级的数据时，对这些观点的分析将在第三和第四次获得第三和第四次。