Prevalence of HTLV-1 Infection and Associated Diseases in Goto-Islands' Population Based Cohort

五岛群岛人群中 HTLV-1 感染及相关疾病的患病率

• 批准号: 19K10664
• 负责人: 延末 謙一
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K10664/
• 关键词: ヒトT細胞白血病ウイルス1型; ぶどう膜炎; 成人T細胞白血病・リンパ腫; HTLV-1関連脊髄症・熱帯性痙性麻痺; HTLV-1ぶどう膜炎; 長崎県五島市

長崎県五島市の地域コホート研究に、2014年5月～2022年9月に参加した住民を対象に、眼科診療を行う市内の3か所の医療機関でぶどう膜炎の発症調査を行った。調査では、病名に「ぶどう膜炎」を含む全レコードを抽出し、参加者名簿と突合しカルテレビューを行った。また、そのうち2016年4月～2023年1月の参加者に対し、HTLV-1抗体検査(CLEIA法)と、陽性者に対し精密検査(PCR法と、ウェスタンブロット法またはラインブロット法)を行い、HTLV-1感染有無を特定した。これらのデータから、1.研究参加者のうち、期間内にぶどう膜炎で受診していた者がどれくらいか、2.HTLV-1キャリア/ノンキャリア別のぶどう膜炎受診のリスク、3.ぶどう膜炎受診者におけるキャリアの割合、の3つを検討した。2.の検討においては、Fisherの正確確率検定有意水準0.05に設定した両側検定)を行い、リスクを比較した。期間中の研究参加者は5,219人で、平均65.1(標準偏差12.1)歳、男性2,019人(38.7%)であった。そのうち、期間内にぶどう膜炎で受診した参加者は42人(0.8%；平均年齢68.0(標準偏差9.3)歳、男性8人(19%))であった。また、HTLV-1キャリア687人(うち99人は精密検査未検)とノンキャリア3,578人のうち、期間内にぶどう膜炎で受診した者は、それぞれ15人(2.2%)と20人(0.6%)であった(P＜0.001)。残りの954人はCLEIA法未検であった。CLEIA法未検の7人を除く、ぶどう膜炎受診者35人中、HTLV-1キャリアは15人(43%)であった。HTLV-1高浸淫地域の、主に40歳以上を対象とした地域コホート研究参加者の約1%が、8年4か月間にぶどう膜炎で眼科を受診した。HTLV-1キャリアにおいて、ぶどう膜炎受診者の多いことが示された。

我们以2014年5月至2022年9月期间参加长崎县五岛市区域队列研究的居民为对象，对市内3家提供眼科治疗的医疗机构的葡萄膜炎发病率进行了调查。调查中，提取了疾病名称中包含“葡萄膜炎”的所有记录，并与参与者名单进行比较，并进行了图表审查。此外，2016年4月至2023年1月的参与者将接受HTLV-1抗体检测（CLEIA法），阳性者将接受详细检测（PCR法、蛋白质印迹法或线印迹法），确定是否存在。或确定不存在 HTLV-1 感染。根据这些数据，1. 研究期间有多少研究参与者被诊断患有葡萄膜炎，2. HTLV-1 携带者/非携带者就诊葡萄膜炎的风险，以及 3. 葡萄膜炎。我们检查了三个因素：比例接受炎症检查的患者中的携带者。在考虑2.时，进行Fisher精确检验（显着性水平设置为0.05的双尾检验）来比较风险。期间共有 5,219 名研究参与者，平均年龄为 65.1（标准差 12.1）岁，其中男性 2,019 名（38.7%）。其中，42 名参与者（0.8%；平均年龄 68.0（标准差 9.3）岁，8 名男性（19%））在研究期间被诊断患有葡萄膜炎。此外，在 687 名 HTLV-1 携带者（其中 99 名未接受详细检测）和 3,578 名非携带者中，在此期间分别有 15 名（2.2%）和 20 名（0.6%）被诊断为葡萄膜炎（%）。 P<0.001）。其余 954 人未使用 CLEIA 方法进行测试。在35名葡萄膜炎患者中，排除7名未使用CLEIA方法检测的患者，15名（43%）是HTLV-1携带者。在一项针对 HTLV-1 高强度地区 40 岁及以上人群的区域队列研究中，大约 1% 的参与者在 8 年零 4 个月的时间里因葡萄膜炎前往眼科诊所就诊。结果表明，HTLV-1携带者葡萄膜炎的发病率较高。