次世代発光素子のための固体青色燐光性を有する渡環型白金錯体の開発

开发用于下一代发光器件的具有固态蓝色磷光的交叉环铂配合物

• 批准号: 19K05441
• 负责人: 小宮 成義
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Jikei University School of Medicine
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K05441/
• 关键词: 白金錯体; りん光; 電子求引性置換基; 燐光; 固体発光; 波長制御

前年度に引き続き、渡環構造を有するtrans-ビス(サリチルアルジミナト)白金(II)錯体をモチーフに用い、結晶状態で強いりん光発光性を示す錯体の新しい発光色制御法の検討を行った。これまでに、サリチルアルジミナト配位子の3, 4, 5, および6位に電子求引性のメトキシカルボニル基や電子供与性のメトキシ基を導入すると、その置換位置により発光色が大きく変化すること、さらに置換基の電子効果によってまったく逆の発光波長シフトの置換位置依存性が起こることを見出している。この白金錯体に電位供与性の置換基と電子求引性の置換基を異なる位置に同時に導入することで、相乗的な効果が発現すること、そして、置換基の組み合わせ方によって、長波長シフトする組み合わせと、短波長シフトする組み合わせ、あるいは、打ち消しあう組み合わせが考えられるが、短波長シフトする組み合わせとして、４位に電子供与性基、そして、５位に電子求引性基が考えられる。今年度は、大きな短波長シフトの期待できる、メトキシ基とトリフルオロエトキシカルボニル基の両方を有する錯体を新規に合成した。まず、合成の鍵となる、メトキシ基とトリフルオロエトキシカルボニル基を有する新規サリチルアルデヒドの合成法を確立した。さらに、配位子に変換したあと、目的とする白金錯体を得ることができた。錯体の同定と純度の確認は、ＮＭＲ、ＩＲ等の分光学的手法により行った。合成した錯体は、常温の結晶状態において、黄緑色の発光を示すことが明らかとなった。

继去年的基础上，我们以具有交叉环结构的反式双(水杨醛二胺)铂(II)配合物为基序，研究了一种控制在结晶状态下表现出强磷光的配合物发光颜色的新方法。 。迄今为止，已经表明，当吸电子甲氧基羰基或供电子甲氧基被引入到水杨醛亚胺基配体的3、4、5和6位时，发射光的颜色根据取代基的不同而发生显着变化此外，我们还发现，由于取代基的电子效应，发射波长偏移对取代位置的依赖性发生了完全相反的变化。通过在该铂络合物的不同位置同时引入供电取代基和吸电子取代基，产生协同效应，并且根据取代基的组合，可以将波长偏移至更长波长的组合。作为将波长移动至更短波长的组合，可以想到4位上的给电子基团和5位上的吸电子基团。被考虑。今年，我们合成了一种同时含有甲氧基和三氟乙氧基羰基的新型配合物，预计该配合物具有较大的短波长位移。首先，我们建立了一种合成水杨醛的新方法，水杨醛具有甲氧基和三氟乙氧基羰基，这是其合成的关键。此外，转化为配体后，可以获得所需的铂络合物。使用核磁共振和红外等光谱技术对复合物进行鉴定并确认纯度。结果表明，合成的配合物在室温下以结晶状态发出黄绿色光。

项目成果

Transition Metal-Catalyzed C-H Oxidation of Saturated Hydrocarbons with Molecular Oxygen

过渡金属催化饱和烃与分子氧的 C-H 氧化反应

• DOI: 10.1002/tcr.202100154
• 发表时间: 2022
• 作者: Naruyoshi Komiya; Shun
• 通讯作者: Shun

コの字型構造を有する trans-ビス[o-(イミノメチル)フェニルスルフィナト]白金(II)錯体の構造とフリッピング運動制御

U型结构反式双[邻(亚氨基甲基)苯基亚磺基]铂(II)配合物的结构及翻转运动控制

• 发表时间: 2021
• 作者: 三浦善大; 片倉直樹; 川守田創一郎; 小宮成義; 直田 健
• 通讯作者: 直田 健

コの字型構造を有する trans-ビス[o-(イミノメチル)フェニルスルフィナト]白金(II)錯体の構造とフリッピング運動制御

U型结构反式双[邻(亚氨基甲基)苯基亚磺基]铂(II)配合物的结构及翻转运动控制

• 发表时间: 2021
• 作者: 三浦善大; 片倉直樹; 川守田創一郎; 小宮成義; 直田 健
• 通讯作者: 直田 健

Catalytic Enantioselective Rotation of Watermill-Shaped Dinuclear Pd Complexes

水磨形双核钯配合物的催化对映选择性旋转

• DOI: 10.1002/ejic.202100140
• 发表时间: 2021
• 作者: Naruyoshi Komiya; Masahiro Ikeshita; Koichi Tosaki; Atsushi Sato; Nao Itami; Takeshi Naota
• 通讯作者: Takeshi Naota

Catalytic Enantioselective Rotation of Watermill-Shaped Dinuclear Pd Complexes

水磨形双核钯配合物的催化对映选择性旋转

• DOI: 10.1002/ejic.202100140
• 发表时间: 2021
• 作者: Naruyoshi Komiya; Masahiro Ikeshita; Koichi Tosaki; Atsushi Sato; Nao Itami; Takeshi Naota
• 通讯作者: Takeshi Naota