General method for preservation and utilization of natural history collections

自然历史藏品保存和利用的一般方法

基本信息

批准号：
19H01366
负责人：
三橋弘宗
金额：
$ 10.98万
依托单位：
University of Hyogo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

自然史資料の保存と展示をバランスよく両立するための方法論について研究開発と事例収集、実践を通じて、新しい自然史の博物館学の教科書の作成を進めている。このなかで、今年度は、収蔵庫の設計、標本のデジタル化、ハンズオン標本作成、展示照明技術開発に関して研究開発を進めた。主に、全国の自然史系博物館とのネットワークを通じ、会合の開催や視察等により事例の収集を行った。収蔵庫環境については、人と自然の博物館において新収蔵庫の設計を社会実験的に捉えて、温湿度環境やアンモニア濃度の測定を通じて、設計上の配慮点の洗い出しの行った。特に。中空二重壁による効果や、遮熱コートの効果を測定した。また、収蔵状態を来館者が閲覧できる環境設計を行い、空調管理、ガラス面の選定、反射処理などの技術開発を行った。デジタル化技術の開発については、高精細デジタル化および3次元測定の汎用化技術の開発を行い、学芸員向け講習会を通じて技術の課題整理を行った。また、標本画像のデジタル化については、ラベル画像からのAIによる自然言語処理によってデータ読み取りを行ったほか、植物標本からの種の自動同定の技術開発を行い、論文として整備した。保存技術の分野では、シリコン樹脂を活用したプラスティネーション技術を常温常圧で可能にする樹脂の開発が完了し、いくつかの博物館にて製作を実施した。これらを複合的に博物館教育のなかに取り組む講座や展示設計、新施設の設計を実践的に行い、これらの成果をもとに、標本取扱いの様々な技術論から地域での移動展、博物館教育までの横断した実践を通じて、教科書として成果を取りまとめを進めている。

我们正在通过研究开发、案例收集和方法实践来创建新的自然历史博物馆学教科书，以实现自然历史资料的保存和展示的平衡。本财年，在存储设计、标本数字化、动手标本制作、展览照明技术开发等领域进行了研发。我们主要通过与全国自然历史博物馆的网络，通过召开会议和实地考察来收集案例研究。在存储环境方面，自然人文博物馆新存储的设计被视为一次社会实验，通过对温湿度环境和氨浓度的测量来确定设计中需要考虑的要点。尤其。我们测量了中空双层壁和隔热涂层的效果。我们还设计了一个参观者可以查看博物馆存储状态的环境，并开发了空调管理、玻璃表面选择、反光处理等技术。在数字化技术的发展方面，我们开发了高清数字化和三维测量的通用技术，并通过策展人研讨会组织技术问题。此外，在标本图像的数字化方面，除了利用基于人工智能的自然语言处理从标签图像中读取数据外，我们还开发了植物标本自动物种识别技术，并将其整理成论文。在保存技术领域，我们已经完成了使用硅树脂在常温常压下实现塑化技术的树脂的开发，并在多家博物馆进行了生产。我们将通过实践课程、展览设计和新设施设计将这些结合到博物馆教育中，并基于这些成果，我们将通过跨学科实践开发处理标本、区域巡回展览和博物馆教育的各种技术。将结果编入教科书。