Analysis and production of novel antiglycation substances from Inonotus obliquus
桦褐孔菌新型抗糖化物质的分析及生产
基本信息
- 批准号:20K05847
- 负责人:
- 金额:$ 2.75万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
カバノアナタケの天然菌核には様々な生理活性物質が含まれているが、天然菌核は存在量が少なく、また人工培養による生理活性物質の生産技術が確立していないため、カバノアナタケは一般には普及していない。本研究ではカバノアナタケ菌糸体の液体表面培養による生理活性物質の生産を検討し、その性質を解析した。培養菌糸体に含まれる主要な生理活性物質を多段階抽出とイオン交換クロマトグラフィにより単離し、LC/MSとNMRを用いて構造を解析した。その結果、主要な成分の1つがこれまでに抗糖化作用が報告されていない3,4-dihydroxybenzalacetone(DBL)と同定された。DBLの生理活性を詳細に解析したところ、抗酸化活性はDPPHラジカル消去法においてレスベラトロールの約5倍であり、コーヒー酸と同程度の高い値であった。また、SOD法においてはコーヒー酸の1.5倍程度の抗酸化活性を示した。同様に、リボースーBSA系において抗糖化活性を測定したところ、DBLはコーヒー酸の3倍、アミノグアニジンの3.5倍程度の高い値を示した。これらの結果より、DBLは抗酸化作用と抗糖化作用の両方を示すが、特に抗糖化活性が強いことが明らかとなった。次にモデル生物として線虫を用いて生物活性を測定したところ、DBLは糖の投与による蛍光性AGEsの生成を濃度依存的に抑制することが明らかとなった。また、DBLを含むカバノアナタケの抽出物についても蛍光性AGEsの生成抑制がみられた。現在、生物に対する影響を遺伝子レベルで解析しているところである。
Kabanoanatake的天然菌核含有多种生理活性物质,但由于天然菌核的存在量很少,并且尚未建立通过人工培养生产生理活性物质的技术,因此Kabanoanatake一般没有得到广泛应用。在本研究中,我们研究了菌丝体菌丝体的液体表面培养生产生理活性物质的情况,并分析了其特性。通过多步萃取和离子交换色谱分离培养菌丝体中含有的主要生理活性物质,并使用LC/MS和NMR对其结构进行分析。结果,其主要成分之一被鉴定为3,4-二羟基苯扎丙酮(DBL),目前尚未报道其具有抗糖化作用。对DBL生理活性的详细分析表明,在DPPH自由基清除方法中,其抗氧化活性约为白藜芦醇的5倍,与咖啡酸一样高。此外,在SOD法中,其抗氧化活性约为咖啡酸的1.5倍。类似地,当在核糖-BSA系统中测量抗糖化活性时,DBL的值比咖啡酸高3倍,比氨基胍高3.5倍。这些结果表明,DBL同时具有抗氧化和抗糖化作用,但抗糖化活性特别强。接下来,我们使用秀丽隐杆线虫作为模型生物测量了生物活性,发现DBL以浓度依赖性方式抑制了由于糖施用而产生的荧光AGEs。另外,在含有DBL的DBL提取物中也观察到荧光AGEs的产生受到抑制。我们目前正在基因水平上分析对生物体的影响。
项目成果
期刊论文数量(8)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
カバノアナタケの生理活性物質が線虫の寿命、脂肪蓄積、糖化に及ぼす影響
Kabanoanatake中的生理活性物质对线虫寿命、脂肪积累和糖化的影响
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:杉森康一;櫻井明彦
- 通讯作者:櫻井明彦
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