子どもに対する指導方略の選択過程に関する研究

少儿教学策略选择过程研究

基本信息

批准号：
20K03153
负责人：
佐藤純
金额：
$ 1.83万
依托单位：
Ibaraki Prefectural University of Health Science
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K03153/
关键词：
指導方略教師メタ認知教師教育子ども

项目摘要

子どもに対する指導に関する問題が生じる要因の一つとして，本研究では，指導者における指導方略の選択過程に焦点を当て，子どもの指導者がどのように指導方略を選択して用いているのかを明らかにすることを目的とする。子どもに対する指導方略を「日常場面において子どもを指導する立場にある者が，子どもの適切な行動を導くために選択する行動および行動指針」と定義し，教師や保育士等の指導者を対象とした，指導方略の使用を測定する尺度をそれぞれ作成した。初年度の調査によって収集された指導行動を基に，新たに50項目からなる子どもに対する指導方略尺度を作成した。インターネット調査専門会社を通じて，教師または保育士として働いている成人500名（男性209名，女性291名）に対してweb調査を実施した。指導方略尺度から自らの指導方法を振り返りコントロールするメタ認知活動に基づく指導方略をメタ認知的指導方略として独立させ，指導方略尺度とメタ認知的指導方略尺度の2つそれぞれにおいて探索的因子分析を行った。その結果，最終的に指導方略尺度において4因子，メタ認知的指導方略尺度において3因子が抽出された。指導方略において抽出された因子は，受容傾聴因子，注意指導因子，褒称指導因子，内省促進因子とそれぞれ命名した。メタ認知的指導方略において抽出された因子は，メタ認知におけるメタ認知的活動にあたるこ調整的コントロール因子および維持的コントロール因子と，メタ認知的知識因子の3因子であった。また，それぞれの因子に高い負荷量を示す項目を集めて下位尺度とし，各下位尺度内の内部一貫性について検討したところ，全てにおいて高い内的一貫性が認められた。

本研究重点关注教师选择教学策略的过程，作为儿童教学相关问题的原因之一，旨在阐明儿童教师如何选择和使用教学策略。儿童指导策略被定义为“由那些在日常情况下指导儿童的人选择的行为和行为指南”，并针对教师和保育员等指导者制定了量表。衡量每种教学策略的使用情况。根据第一年调查收集的教学行为，我们为儿童制定了包含 50 项的新教学策略量表。一家专门从事互联网调查的公司对 500 名从事教师或儿童保育工作的成年人（209 名男性，291 名女性）进行了一项在线调查。我们将基于反思和控制自身教学方法的元认知活动的教学策略从教学策略量表中分离出来作为元认知教学策略，并对教学策略量表和元认知教学策略Ta分别进行探索性因素分析。最终提取出教学策略量表的四个因子和元认知教学策略量表的三个因子。教学策略中提取的因素分别命名为接受性倾听因素、注意引导因素、表扬引导因素和反思促进因素。元认知教学策略提取的因素为三个因素：调整控制因素、与元认知中的元认知活动相对应的维持控制因素、以及元认知知识因素。此外，将每个因子上显示出高负荷的项目收集到子量表中，并检查每个子量表内的内部一致性，发现所有子量表都具有较高的内部一致性。