Interdisciplinary research on the structure of monumental royal-class mounded tombs

大型皇家土墩结构的跨学科研究

基本信息

批准号：
20H05634
负责人：
清家章
金额：
$ 125.22万
依托单位：
Okayama University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-08-31 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

研究開始時点では想定できなかった長期にわたる新型コロナウィルスのパンデミックの影響を受けて、フィールド調査のいくつかは計画の順番変更を余儀なくされたが、困難を乗り越えておおむね順調、一部計画を先行して進めることができた。本研究はミュオン班・墳丘班・埴輪班の３つの班によって実施されている。それぞれの班ごとに研究経過を報告する。ミュオン班：2020 年度は、古墳研究に適用するミュオン検出器の設計を検討し、検出器製作の基本方針を定め、製作を開始した。墳丘班：墳丘班による三次元計測は、岡山市造山古墳周辺、総社市作山古墳で実施している。総社市鳶尾塚古墳の三次元計測も完了している。赤磐市両宮山古墳については、赤磐市教育委員会から三次元データを提供していただき、当初予定していた吉備三大古墳の墳丘三次元データを初年度で入手したことになる。次いでそれぞれのデータ整理を開始している。また、鳶尾塚古墳では墳丘の発掘調査を実施し、直径23mの円墳であることが推定されるに至っている。埴輪班：造山古墳、両宮山周辺古墳（赤磐市森山古墳、同・宮山 4 号墳、同・岩田 3 号墳）と倉敷市二万大塚古墳出土埴輪の資料を所蔵機関から入手し、光学・電子顕微鏡による微細組織観察、X 線回折装置による鉱物同定、および電子線マイクロアナライザ・蛍光 X 線分析装置による化学分析を実施した。その結果、胎土には主に風化花崗岩起源の鉱物粒子と広域テフラ起源のガラス粒子が含まれており、それらの組成から生産地を特定できる可能性が示された。また、鉱物の熱変成と融解の程度により、野焼きと窖窯における焼成温度が見積もられた。埴輪の考古学的観察も並行して進め、造山古墳と畿内王陵系埴輪の比較研究を実施している。

由于在研究开始时未预见到的长期新冠病毒大流行的影响，一些实地调查被迫改变了计划的顺序。这项研究由三个小组进行：μ子小组、土丘小组和埴轮小组。各小组将汇报自己的研究进展。 μ子团队：2020财年，我们考虑设计一款应用于古墓研究的μ子探测器，制定了探测器生产的基本方针，并开始生产。土丘群：以冈山市的筑山古坟和总社市的作山古坟为中心，正在进行土丘群的三维测量。总社市飞鸟冢古坟的三维测量也已完成。关于赤岩市龙宫山古坟，赤岩市教育委员会向我们提供了3D数据，第一年我们就获得了原本计划的三大吉备古坟的3D数据。接下来，我们开始整理各自的数据。另外，飞虎冢古坟的坟墓也已进行发掘，推测为直径23米的圆形坟墓。埴轮组：从粘土土古坟、龙宫山周边古坟（赤岩市森山古坟、仓敷市宫山第4号古坟、仓敷市岩田第3号古坟）以及从仓敷市出土的粘土等资料，从持有机构获得资料Niman-Ozuka 古墓，并使用电子显微镜 X 进行了光学和光学研究。使用射线衍射装置进行矿物鉴定，使用电子束微量分析仪和荧光X射线分析仪进行化学分析。结果表明，胎盘主要含有来自风化花岗岩的矿物颗粒和来自大面积火山灰的玻璃颗粒，根据其成分可以识别产地。此外，根据矿物的热变质和熔化程度来估计露天烧成和窑炉的烧成温度。同时，我们还对粘土进行考古观察，并对粘土石坟包和畿内王陵粘土进行比较研究。