Identification of individual difference factors related to motor skill learning and development of learning support technology

识别与运动技能学习相关的个体差异因素并开发学习支持技术

基本信息

批准号：
20H04069
负责人：
工藤和俊
金额：
$ 11.56万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

今年度は、運動スキル遂行時における個人差要因の１つとなりうる呼吸に関して、呼吸速度の変化に伴う胸部と腹部の協調パターンについて検討を進めた。その結果、遅い呼吸では胸部ー腹部の動きが同位相で同期するのに対して、速い呼吸では相対位相が多方向にドリフトし個人差が増大していくことが明らかになった。本研究は、これまで体肢の協調において認められていた速度増大に伴う協調パターンの収束が呼吸において認められないことを明らかにしており、多様な呼吸運動パターンを定量的に計測・解析するための基礎研究として位置づけられる。また、陸上の長距離走における無意図的な対人間協調に影響する感覚モダリティーについて検討した。先行研究においては、並走する２人のランナー間で相互作用が生じる可能性が示唆されていたものの、原因となる感覚モダリティーについては不明であったことから、本研究では視覚的相互作用を遮断したトレッドミル走における聴覚情報の影響について検討し、聴覚情報のみで相互作用が生じうる可能性が示された。この結果は、走運動における後続の走者が先行する走者へ影響を及ぼす可能性を示すものである。さらに、これまでの研究において明らかになった意思決定におけるリスク志向バイアスについての解説記事を公表した。また、リスク志向バイアスの原因を明らかにするためのオンライン実験系を構築して研究を進め、一部の結果については論文リポジトリに公表した。加えて、関連研究が専門誌の注目論文（PLoS Research Showcase）に選定され、日本基礎心理学会優秀発表賞や日本機械学会スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス学生優秀講演表彰を受賞するなど、外部からの評価を得ることができた。

今年，呼吸可能是导致运动技能个体差异的因素之一，我们研究了伴随呼吸频率变化的胸部和腹部之间的协调模式。结果显示，在缓慢呼吸时，胸部和腹部的运动在同一相位上同步，而在快速呼吸时，相对相位向多个方向漂移，增加了个体差异。这项研究表明，在身体-肢体协调中观察到的与速度增加相关的协调模式的收敛在呼吸中没有观察到。本研究旨在定量测量和分析各种呼吸运动模式，它被定位为基础研究。我们还研究了长距离田径跑步过程中影响无意识人际协调的感觉方式。尽管之前的研究表明两个并排跑步的跑步者之间可能发生交互，但负责的感觉方式尚不清楚，因此在本研究中，视觉交互被阻止，我们研究了听觉信息对跑步机跑步的影响，并表明交互可以。仅发生在听觉信息中。这一结果表明，在跑步运动中，落后的跑步者可能会影响前面的跑步者。此外，我们还发表了一篇关于先前研究中揭示的决策风险导向偏差的解释性文章。我们还建立了一个在线实验系统来阐明风险导向偏差的原因，并在论文存储库中发布了一些结果。此外，我们的相关研究还被选为专业期刊的专题论文（PLoS Research Showcase），并获得了日本基础心理学会优秀演讲奖、日本机械工程学会运动工程学/运动工程学会等外部评价。我获得了人类动力学学生杰出演讲奖。