種子吸水性と冠水害の新規評価法に基づくダイズの種子冠水抵抗性の効率的評価法の確立

基于种子吸水及水淹危害评价新方法建立大豆种子抗水淹高效评价方法

• 批准号: 20K05996
• 负责人: 萩原 素之
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Shinshu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K05996/
• 关键词: ダイズ; 種子冠水抵抗性; 発芽生長; 選抜指標; 粒の外観; 発芽; 冠水条件; 品種間差; 種子含水率; 種皮; ポリフェノール; 撥水性; 冠水; 吸水; 種皮外観; 濁度; 種子; 抵抗性; 評価指標; ダイズ; 種子冠水抵抗性; 発芽生長; 選抜指標; 粒の外観; 発芽; 冠水条件; 品種間差; 種子含水率; 種皮; ポリフェノール; 撥水性; 冠水; 吸水; 種皮外観; 濁度; 種子; 抵抗性; 評価指標

吸水中断種子の吸水量（A）と吸水中断後に与えた種子の乾燥処理による種子からの蒸発量（E）を測定し、E/Aを求めると種子冠水抵抗性の指標として有用であるとの研究成果を蓄積してきたが、この調査に当たっては、種皮に傷やシワのない整粒を選別して用いていた。E/Aの測定は冠水条件での発芽試験より効率的に種子冠水抵抗性を評価できる方法であるが、それでも実用的に利用する場合は非常に多数の品種・系統を扱う必要があるため、種子選別に要する手間と時間を解決する必要がある。本年度はE/Aの測定に当たり、事前の種子選別の省略の可能性を検討した。このため、粒大と種皮色の異なる14品種を供試して、整粒（傷等のない粒）、傷粒、シワ粒に分けてE/Aを測定するとともに、冠水処理した種子の土壌条件での発芽試験を行った。その結果、14品種中13品種で、整粒のE/Aとシワ粒のE/Aには有意差が認められず、両者の間には有意な正の相関関係が認められた。一方、傷粒のE/Aは、整粒のE/Aと有意差が見られない品種もあったが、小粒品種では有意に小さく、両者の間の相関関係は有意ではなかった。発芽試験において、整粒とシワ粒に有意差は認められなかったが、発芽生長は14品種中1品種では傷粒が整粒を有意に下回った。発芽生長の調査項目の多くにおいて、整粒とシワ粒では有意な正の相関が見られたのに対し、整粒と傷粒では有意な相関は見られなかった。以上のことから、種子冠水抵抗性の評価指標としてE/Aを利用する場合、E/Aの測定前に傷粒は選別除外すべきであるが、シワ粒は除外しなくてもE/Aによる種子冠水抵抗性の評価に大きな影響を与えないと判断された。ただし、傷粒の割合が低い場合には選別除外は不要かも知れない。

研究结果积累了，测量吸水量（a）种子的吸水量以及由于对吸水后给予的种子干燥处理而导致种子蒸发量和发现E/A的种子可作为种子洪水抗性的指标。在这项研究中，选择并使用了无划痕或皱纹的谷物尺寸。 E/A的测量是一种可以在淹没条件下比发芽测试更有效地评估种子浸没耐药性的方法，但是当使用实际使用时，有必要处理大量品种和菌株，因此必须解决种子选择所需的精力和时间。今年，在测量E/A时，我们检查了省略预种植的可能性。因此，测试了14种具有不同晶粒尺寸和种皮颜色的品种，并测量E/A分为颗粒尺寸（无刮擦的谷物），划痕和皱纹谷物，并在土壤条件下进行洪水泛滥的种子进行了发芽测试。结果，在14个品种中的13个中，在尺寸晶粒的E/A和E/A之间未观察到显着差异，并且两者之间观察到显着的正相关。另一方面，某些品种在尺寸晶粒的E/A之间没有显着差异，但是在小品种中它们的差异明显小，并且两者之间的相关性并不显着。在发芽测试中，大小的谷物和皱纹谷物之间未发现显着差异，但是14个品种之一的发芽生长表明，划痕明显低于大小的晶粒。在许多有关发芽增长的调查项目中，大小和皱纹之间发现了显着的正相关，而在大小和划痕晶粒之间没有发现显着的相关性。基于上述情况，当E/A用作评估种子浸没耐药性的指数时，确定应在测量E/A之前排除受伤的颗粒，但是皱纹的颗粒不应对由于E/A引起的种子浸没的评估产生重大影响。但是，如果划痕的比例很低，则可能不需要排除选择。