Research on geochemical difference of deep-derived fluids between southwestern and northeastern Japan

日本西南部与东北部深层衍生流体地球化学差异研究

基本信息

批准号：
20H01995
负责人：
西尾嘉朗
金额：
$ 11.48万
依托单位：
Kochi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

有馬型深部流体の代表である有馬・宝塚温泉のデータを含む紀伊半島東部の温泉水のリチウムとストロンチウムの同位体比の論文をGeochemical Journal誌（査読有）にて発表した。有馬・宝塚温泉水のデータは本研究費のテーマであるスラブ起源流体を理解する上で最も基本となるデータである。加えて，カルデラ火山と非カルデラ火山の火口からの距離に対して温泉ガス中のヘリウム同位体比の変化の違いに関する論文をCommunications Earth & Environment誌（査読有）にて発表した。非火山性の深部流体を理解するためにかつて群発地震が発生した松代地域の温泉水のリチウムとストロンチウムの同位体を用いて当該地域の温泉水の起源を明らかにした論文を作成して査読付雑誌に投稿した。リジェクトとの判断であったが修正して再度投稿した。同時に西南日本の温泉水に関するリチウムとストロンチウムの同位体指標を用いた2つの調査研究結果を論文としてとりまとめている。2022年度は新規に鹿児島と鳥取で採水調査を行った。分析に関しては2021年度の採取した岡山・兵庫県東部・和歌山県東部の温泉水のLiとSrの同位体分析を進めた。また，2021年度にLi同位体分析のみ行っていた神奈川県西部の温泉水のSr同位体分析を2022年度に実施した。兵庫県東部や岡山県では活断層の有無に関わらず有馬・宝塚温泉水と似たLiとSr同位体組成が見つかり，有馬型深部流体が西南日本前弧域に普遍的に存在している可能性が見えてきた。

关于东部基伊半岛温泉水中锂和锶的同位素比的论文，包括来自Arima Arima的Takarazuka Onsen的数据，Arima-type Deep Fluids的代表在地球学期刊（PEER-REVIEW）发表。来自Arima和Takarazuka Onsen Water的数据是了解平板起源流体的最基本数据，这是本研究资金的主题。此外，关于温泉气体在与火山口和非高级火山山口距离的距离相对于氦同位素比率变化的差异的论文发表在《通信地球与环境》（同行评审）中。为了理解非vol污染的深流体，准备一份论文，以阐明该地区温泉水在岩石岛地区的温泉水中使用锂和跨的同位素的起源，那里曾经发生过簇地震，并提交给同行评审的杂志。确定这是一种拒绝，但我对其进行了更正并再次发布。同时，对日本西南温泉水上的同位素指标进行了两项研究的结果，作为论文。 2022年，我们在Kagoshima和Tottori进行了一项新的水收集调查。关于分析，我们对冈山的温泉水域，东部荷马科县和华卡亚山县东部进行了LI和SR的同位素分析，这些县于2021年收集。此外，在2021年，SR同位素的SR同位素分析在Kanagawa Western Kanagawa Perfector中，仅在Li Isotope分析中进行。在东部的荷马科县和冈山县中，发现与Arima和Takarazuka Onsen水相似的LI和SR同位素组成，无论是否存在主动断层，并且很明显Arima-type Deep Deep Fluid可能在西南日本前三地区普遍存在。