糖尿病罹患による呼吸システムへの影響

糖尿病对呼吸系统的影响

基本信息

批准号：
19K19848
负责人：
生友聖子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
University of Tokyo Health Sciences
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K19848/
关键词：
糖尿病横隔神経横隔膜糖尿病性ニューロパチー 1型糖尿病呼吸

项目摘要

糖尿病罹患者の運動耐容能が低下することは、臨床現場において広く知られている。これまで、その原因は、骨格筋の代謝障害や微小血管障害によるものだと考えられてきたが、呼吸機能に関する影響については殆ど検討されてこなかった。それは、臨床において、糖尿病罹患者が呼吸障害を殆ど呈さないためである。しかしながら、肺活量が低下するなど、糖尿病罹患による呼吸機能への影響は皆無とは言えない。我々のこれまでの研究からも、運動ニューロンもまた糖尿病性ニューロパチーによって障害されることがわかっており、横隔神経が糖尿病性ニューロパチーによって障害され、横隔膜機能に影響を及ぼしている可能性が考えられる。そこで我々は、糖尿病性ニューロパチーによって横隔神経が損傷している可能性に着目し、現在までに、横隔神経運動ニューロンの逆光標識及び横隔膜の運動単位電位の電気生理学的解析から、横隔神経に何らかの損傷が生じていることを明らかにしている。令和４年度は、令和３年度に続き、α-bungarotoxin、抗Neurofilament抗体、抗Synaptophysin抗体を用いた横隔神経の神経筋接合部の免疫組織化学染色について、追加実験を行い、神経筋接合部の面積、アセチルコリン受容体の面積等をImageJを用いて解析した。結果、神経筋接合部の縮小傾向が観察されている。以上の結果に、これまでの結果と併せると、糖尿病性ニューロパチーによる横隔神経の障害を示唆していると推測される。抗c-Fos抗体を用いたニューロンの活動状態の把握については、予備実験を追加で行った結果、計画を見直した。

在临床实践中众所周知，在糖尿病患者中行使耐受性的能力很差。到目前为止，人们认为原因是骨骼肌和微血管疾病中的代谢障碍，但是很少检查对呼吸功能的影响。这是因为在临床情况下，糖尿病患者几乎没有呼吸道问题。但是，不能说糖尿病对呼吸功能没有影响，例如肺容量降低。我们以前的研究还表明，运动神经元受到糖尿病神经病的损害，并且可能会受到糖尿病神经病的损害，影响diaphragm肌功能。因此，我们集中于糖尿病神经病可能会损害神经神经的可能性，并揭示出某种损害是由于phrenic神经运动神经元的背光标记和隔膜电位电位的电生理学分析引起的。在2022年，与2021年一样，使用α-肺果毒素，抗神经细胞抗体和抗突触蛋白phosysin抗体以及使用神经肌肉旋转酶的区域进行了抗肌蛋白抗体，对神经神经的神经肌肉连接进行了免疫组织化学染色。结果，已经观察到了神经肌肉连接的趋势。上述结果与先前的结果相结合表明，这暗示着由糖尿病神经病引起的失调神经损伤。至于使用抗C-FOS抗体了解神经元的活动状态，我们进行了其他初步实验并审查了该计划。