腱板病変を有する患者の肩痛に関与する運動学的因子の解明とリハビリテーション応用
肩袖病变患者肩部疼痛的运动学因素阐明及康复应用
基本信息
- 批准号:19K19786
- 负责人:
- 金额:$ 2.5万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
- 财政年份:2019
- 资助国家:日本
- 起止时间:2019-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
日常診療で肩関節痛を主訴に来院する患者は多く、上肢挙上運動を伴う日常生活動作や就労に大きな支障をきたしている。これらの患者の70%以上は腱板周囲に何らかの病変をきたしているが、必ずしもこれらの病変自体が痛みの原因ではない。特に、腱板断裂患者においては断裂があるにも関わらず症状のない患者が数多く存在することから、腱板周囲の病変に何らかの因子が加わることで疼痛が引き起こされると考えられる。我々は、疼痛を引き起こす要因として肩甲骨の運動異常に着目し、痛みのある有症候性腱板断裂患者は無症候性腱板断裂患者と比べて肩甲骨上方回旋角度が有意に減少していることを明らかにした。つまり、肩甲骨上方回旋の減少に伴う力学的負荷の増加が疼痛に関わっている可能性がある。しかし、肩甲骨運動は上方回旋だけでなく、前後傾や内外旋を含む三次元の複合運動である。また、腱板断裂のない腱板炎や肩峰下滑液包炎患者の肩甲骨運動と疼痛との関係は明らかでない。本研究では、(1)腱板病変を有する患者を有症候群と無症候群に分け、肩甲骨の三次元運動を比較すること、(2)有症候群に対して、テーピングを用いて肩甲骨の運動異常を修正する介入を行った際の疼痛の変化を調べることで、疼痛に関与する運動学的因子を明らかにし、効果的な治療介入へと繋げることを目標とする。 2022年度は、腱板病変を有する患者35名(67肩)の測定データを解析した。この解析データをまとめ、国内外の学術集会での発表または学術誌への投稿準備を進めているところである。
许多患者在日常治疗中因肩部疼痛而来医院,并因上肢运动而阻碍了日常生活和就业。这些患者中有70%以上在肌腱周围患有一些病变,但这些病变不一定疼痛。特别是,尽管肌腱撕裂患者破裂,但仍有许多患者没有症状,因此被认为疼痛会导致肌腱袖口周围病变的某些因素。我们关注肩cap骨的异常是疼痛的因素,与渐近的长肌腱撕裂相比,上肩cap骨的疼痛肌腱撕裂显着降低了肩cap骨。换句话说,由于肩cap骨旋转的减少而导致的机械负荷增加可能与疼痛有关。但是,肩cap骨运动是三维复杂的练习,不仅是向上旋转,而且在前后倾斜度以及内部和外部旋转中。此外,许多ttotanisis炎和荆棘炎的患者的肩cap骨运动与刺痛的疼痛之间的关系无峰值峰值与峰值峰值不足。在这项研究中,(1)肌腱病变的患者被分为部分综合征和无症状,比较了肩cap骨的三维运动,以及(2)使用录音带的stapper锻炼的目标是检查阳性综合征的变化。进行干预以解决异常时的疼痛,阐明疼痛中涉及的动力学因素,并将其与有效的治疗干预联系起来。在2022财年,分析了35例患者(67个肩膀)的测量数据。总结了此分析数据,并准备在日本和海外的学术会议上进行演讲,或准备将其发布到学术期刊上。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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