Verification of residential decision-making theory considering psychological factors and cognitive bias and proposal of residential policy in degenerate areas.

考虑心理因素和认知偏差的居住决策理论验证及贫困地区居住政策建议

• 批准号: 21H01449
• 负责人: 青木 俊明
• 金额: $ 5.49万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H01449/
• 关键词: 認知バイアス; 居住地選択; 意思決定; 満足度; 幸福感; 意思決定バイアス; 住居選択; 都市計画; 地域計画; 居住意思決定; 定住; 生活満足感; 人間関係; 意思決定理論; 縮退地域

まず，潜在的縮小社会（PSC）における場所への愛着の形成について、宮城県内の高齢化社会を対象に質問紙調査を行った．その結果，物理的環境と社会的環境が同様に場所への愛着と居住意向に与えることが分かった．居住期間や年齢と場所愛着の間には有意な相関は見られなかった．さらに，利便性が高いグループ（H-DC）は、低いグループ（L-DC）よりも高い場所への愛着を示していることがわかった．一方，社会的結束力が場所への愛着に及ぼす影響は，L-DCよりもH-DCの方が強かった．これらの結果から，PSCにおける場所への愛着を醸成するための施策としては，地域資産の魅力を高め，信頼関係を構築できる活動を活性化することが有効であることが示唆された．また，生活利便性が低い地域では、インフラ整備を含めた社会的結束力の強化が特に重要であることが示唆された．次に，潜在的限界地区を対象に，社会規範が個人の居住意思決定に及ぼす影響とその条件を検討した．秋田県の潜在的高齢化地域を対象に質問紙調査を行った結果，他者の居住動向（記述的規範）とコミュニティで共有されている居住態度（命令的規範）が個人の定住意向に与えることが判明した．さらに，東日本大震災の被災者である女川町と石巻市の住民を対象に質問紙調査を行い，震災後に転居した住民と転居をしていない住民の生活満足感を計測した．分析の結果，転居者と非転居者では，総合人間関係，近隣人間関係，住居満足度，生活利便性の４つに有意差が認められた．転居者の震災前後の生活満足度を比較したところ，有意差は認められなかった．さらに，転居群の総合的な生活満足感の構成要因を分析した結果，総合人間関係，住居満足度，生活利便性が有意であった．これより，総合的な生活満足感は下位要因によって相殺される可能性があることや人間関係が重要であることが示唆された．

首先，我们针对宫城县的老龄化社会，针对潜在萎缩社会（PSC）中地方依恋的形成进行了问卷调查。结果表明，物理环境和社会环境对地方依恋和居住意向具有相似的影响。居住时间或年龄与地方依恋之间没有发现显着相关性。此外，我们发现高便利性组（H-DC）比低便利性组（L-DC）表现出更高的地方依恋。另一方面，社会凝聚力对地方依恋的影响在 H-DC 中比在 L-DC 中更强。这些结果表明，培养对 PSC 中某个地方的依恋的有效措施是增加当地资产的吸引力并启动可以建立信任关系的活动。此外，有人建议，加强社会凝聚力，包括基础设施发展，在生活便利性较差的地区尤为重要。接下来，我们研究了社会规范对潜在边缘地区个人居住决策的影响和条件。针对秋田县潜在老龄化地区的问卷调查结果表明，其他人的住房趋势（描述性规范）和社区共有的住房态度（强制性规范）影响个人的定居意愿。此外，我们还针对东日本大地震的受害者女川町和石卷市的居民进行了问卷调查，测量了震后搬迁居民和未搬迁居民的生活满意度。分析结果显示，搬家者与未搬家者在整体人际关系、邻里关系、住房满意度和生活便利性四个方面存在显着差异。当我们比较震前和震后搬迁群众的生活满意度时，没有发现显着差异。此外，对搬迁群体总体生活满意度的构成因素进行分析，总体人际关系、住房满意度和生活便利性显着。这表明整体生活满意度可能会被低阶因素所抵消，并且人际关系很重要。

项目成果

場所の記憶の想起による協力行動の促進に関する研究

通过回忆地点记忆促进合作行为的研究

• 发表时间: 2022
• 作者: 李 子贏・青木俊明・安 思奕

A Study on the Structure of Place Attachment Formation in Potential Shrinking Communities

潜在收缩社区场所依恋形成结构研究

• DOI: 10.11361/journalcpij.57.1194
• 发表时间: 2022
• 作者: 安 思奕・青木俊明