効率的かつ衡平な社会厚生関数を用いた実践的評価方法に関する研究
利用高效公平社会福利函数的实用评价方法研究
基本信息
- 批准号:20KK0036
- 负责人:
- 金额:$ 11.23万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-10-27 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2022年度の研究実績の概要は以下の4点である。第一に、20世紀を代表する哲学者デレク・パーフィットの主著『Reasons and Persons』以来、40年間未解決であった人口倫理学におけるジレンマの問題を完全に解決することに成功した。代表者の解明したさまざまな可能性・不可能性定理の結果により、40年来のジレンマを回避するような社会厚生順序の表現形は一般には存在せず、人口倫理学におけるジレンマの本質は「増加した人口の厚生水準と既存の人口の厚生水準のトレードオフ」の問題で、基本的な解決策としては、代表者が発見した階段関数形式の社会厚生順序のクラスの中から望ましい形状の表現形を得るしかないことが示された。この結果を共同研究機関であるLSEで報告し、ワーキング・ペーパーにまとめて公表した。第二に、Marc Fleurbaey教授とBertil Tungodden教授の不可能性定理以来、解決困難なジレンマとして知られてきた集計と非集計の専制問題を再考し、さまざまなタイプの集計と非集計の専制問題に関する可能性・不可能性定理を示すことに成功した。この分野の研究では、従来、望ましい社会厚生順序がないものと予想されていたが、望ましい公理系を満たす実用的な評価方法を得ることに成功した。この研究成果を現在論文にまとめているところである。第三に、貧困層に格別な配慮をする十分主義的な社会厚生関数の研究を行い、多閾値一般化十分主義の公理的な特性について解明した。この研究成果を現在論文にまとめているところである。第四に、代表者が解明し、論理的に望ましい性質を満たす実用可能な社会評価の方法論である分位平均比較法および区間人口比比較法を紹介した総説を執筆し、この分野における国際的な指導者であるマーク・フローベイ教授の総説論文の邦訳とともに、解説という形で出版した。
2022年研究成果概要如下:首先,它成功地彻底解决了自20世纪主要哲学家德里克·帕菲特的《理性与人》一书以来40年来一直悬而未决的人口伦理学困境。由于代表们阐明的各种可能性/不可能性定理,普遍没有能够避免40岁困境的社会福利秩序的表述,而人口伦理困境的本质就是“增加”。解决这一问题的根本办法是在新增人口的福利水平与现有人口的福利水平之间进行权衡,事实证明,除了获得这一点之外别无选择。结果报告给联合研究机构LSE,并以工作论文形式发表。其次,我们重新考虑自Marc Fleurbaey教授和Bertil Tungodden教授的不可能性定理以来一直被称为棘手难题的聚合和分解暴政问题,并讨论了各种类型的聚合和分解暴政问题,他成功地展示了可能性/不可能性定理。 。在这一领域的研究中,之前人们预计不存在理想的社会福利秩序,但我们成功地开发了一种满足理想公理体系的实用评估方法。这项研究的结果目前正在一篇论文中进行总结。第三,我们研究了特别考虑穷人的充足主义社会福利函数,并阐明了多阈值广义充足论的公理特征。这项研究的结果目前正在一篇论文中进行总结。第四,代表撰写了一篇综述文章,介绍了分位数平均比较法和区间人口比例比较法,这是满足理论上理想特性的实用社会评价方法,并以该领域得到国际认可的形式发表。评论以及首席讲师 Mark Frobey 教授的评论论文的日文翻译。
项目成果
期刊论文数量(34)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
How to Avoid Both the Repugnant and Sadistic Conclusions without Dropping Standard Axioms in Population Ethics
如何在不放弃人口伦理标准公理的情况下避免令人反感和虐待的结论
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Sakamoto Norihito
- 通讯作者:Sakamoto Norihito
Can Acceptable Social Welfare Orderings Show Compassion for Both Relative Inequality and Poverty? Reexamination of Interpersonal Comparisons of Well-being and Scale Invariance
可接受的社会福利命令能否表现出对相对不平等和贫困的同情?
- DOI:
- 发表时间:2021
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Norihito Sakamoto
- 通讯作者:Norihito Sakamoto
社会厚生の測り方:Beyond GDP
如何衡量社会福利:超越GDP
- DOI:
- 发表时间:2023
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:マーク・フローベイ (著);坂本 徳仁 (翻訳・解説)
- 通讯作者:坂本 徳仁 (翻訳・解説)
London School of Economics, Distributive Justice Seminar in CPNSS
伦敦政治经济学院CPNSS分配正义研讨会
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
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坂本 徳仁其他文献
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{{ truncateString('坂本 徳仁', 18)}}的其他基金
選択機会の価値を考慮に入れた福祉指標の理論的検討および実証分析
考虑选择机会价值的福利指标的理论检验和实证分析
- 批准号:
19K01683 - 财政年份:2019
- 资助金额:
$ 11.23万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)