Succession and development method of regional wooden houses based on local production for local consumption of forest resources considering thermal comfort

考虑热舒适性的就地就地森林资源的区域木屋演替与发展方法

基本信息

批准号：
20K22450
负责人：
栗原広佑
金额：
$ 1.58万
依托单位：
Tohoku Institute of Technology (2022)Kanto Gakuin University (2020-2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-09-11 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

山形県金山町における家屋形態が異なる複数の地域型木造住宅を対象として、薪ストーブ使用時に形成される室内温熱環境の実測調査を行った。対象地域において薪ストーブを使用している地域型木造住宅71戸のうち、家屋形態が異なる8戸と、比較対象として薪ストーブを使用していない住宅1戸を調査対象として選定した。薪ストーブが設置されている室を暖房室とし、床上高さ1.1mに熱中症指数モニター(AND, AD-5695DL)を設置し5分間隔で気温・相対湿度・グローブ温度を測定した。暖房室に隣接する室を隣接室と、暖房室の上部の室を上階室とし、それぞれの床上高さ1.1mに温度データロガー(AND, AD-5326TT)を設置し5分間隔で気温を測定した。測定は2023年2月10日から2月27日にかけて計18日間行った。また、年間の薪使用量や住宅内の暖房範囲、冬季と夏季の住まい方の違いなどについてヒアリング調査を行った。薪ストーブを終日使用していた代表日の結果に着目すると、断熱・気密性が高く相対的に規模が小さい住宅にはより高温な室内温熱環境が形成され、暖房室に開放されている隣接・上階室にも充分に熱が伝達している事が明らかになった。　また、夜間を通して概ね20℃前後を下回らない良好な室内温熱環境が形成されている。断熱・気密性が低く相対的に規模が大きい住宅では、暖房室には概ね良好な室内温熱環境が形成されるものの、隣接・上階室には充分に熱が伝達せず、暖房時間の熱は薪ストーブへの燃料投入を中止した後から翌朝までにほとんど解消されていた。以上から、薪ストーブ使用時に形成される室内温熱環境は住宅の仕様により大きく異なり、断熱性が高く住宅全体の面積・気積が相対的に小規模である住宅では、隣接室・上階室を含め高温かつ、翌日の予熱開始時刻にも気温が低下しない良好な室内温熱環境が形成される事が明らかになった。

我们对使用木炉时形成的室内热环境进行了一项调查，该调查针对的是在Yamagata县Kanayama Town的多个区域性木制房屋。在目标区域中使用木炉的71座当地木制房屋中，有8套不同房屋的房屋和一个不使用木炉的房屋作为调查目标。安装木炉的房间是供暖室，并在地板上方111m的高度安装了中风指数显示器（和AD-5695DL），每5分钟测量空气温度，相对湿度和手套温度。相邻的房间是相邻的房间，供暖室的上层房间是上层房间，温度数据记录仪（以及AD-5326TT）安装在地板上110万的高度，温度以5分钟的间隔测量。从2月10日至2023年2月27日，进行了18天的测量。我们还对每年使用的柴火的量，房屋内的供暖范围以及我们在冬季和夏季生活的方式差异进行了采访。专注于整天使用木炉的代表日的结果，发现在隔热层，气密性高和相对较小的房屋中创建了较高的温度室内热环境，并且该热量已完全转移到邻近和上层房间的室内开放室。此外，创建一个良好的室内热环境，整夜通常不会低于20°C。在隔热性和气密性低的房屋和相对较大的房屋中，尽管在供应室中创建了一个良好的室内热环境，但热量并未完全转移到相邻和上层楼层房间，并且在供暖期间的热量大部分是从燃料停在木炉中的第二天早晨的。从上面的角度来看，使用木炉时形成的室内热环境差异很大，具体取决于家庭规格，并且在具有高隔热且相对较小的整体面积和空气量相对较小的房屋中，室内热环境，包括相邻的房间和上层楼层的良好的室内热环境，并不会以高温创建，并且在下一天都不会落后于预先启动的均匀效果。