高齢者施設職員のケアの質向上のためのレジリエンストレーニングプログラムの開発

制定复原力培训计划，以提高老年设施工作人员的护理质量

基本信息

批准号：
20K11011
负责人：
久木原博子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Fukuoka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

今年度は高齢者施設で働くケア職員240名を対象に，不眠重症度（ISI），精神的健康度（WHO-5），レジリエンス（CD-RISC-10），不適切なケアを予防する職員の特性，ケアの質を調査内容として，高齢者施設職員の睡眠の質と精神的健康やレジリエンス，ケアの質との関係を明らかにした．その結果，不眠症あり群（不眠重症度の高い人）は不眠症なし群（不眠重症度の低い人）に比べて，有意に精神的健康度やレジリエンスが低かった（各，p＝.025，ｐ＜.001）また，不適切なケアを予防する職員の特性得点は，不眠症のあり群が不眠症なし群より有意に低かった（p＝.025）．不眠症の人は，精神的健康度やレジリエンスが低いことが示唆された．この結果は国際学会で報告した．さらに今年度は，以下の仮説を検証するためにレジリエンス・トレーニングを高齢者施設で働くケア職員に実施した．この研究の仮説はレジリエンス・トレーニングにより1)施設職員自身のレジリエンスを高めることができる，2) 施設職員のストレスが低減する，3) 施設職員の睡眠の質を上げることができる，4)要介護高齢者へのケアの質を向上させることができるであった．高齢者施設で働くケア職員60人を対象に，ヨーガ療法を中心としたレジリエンス・トレーニングプログラムをWebで配信し，自宅で就寝前にトレーニングを実施してもらった．作成したトレーニングプログラムの効果の検証のために，2週間の非介入期間と2週間の介入期間のデータを比較した．睡眠の評価には標準的な睡眠スケールの他に，客観的指標としてMicro Tag 活動量計 (MTN-220）を使用した.2023年3月末にデータの収集は終了した．

今年，我们对240名在老年护理机构工作的护理人员进行了调查，以评估他们的失眠严重程度（ISI）、心理健康状况（WHO-5）、复原力（CD-RISC-10）以及工作人员防止不当护理的目的。研究旨在阐明老年设施工作人员的睡眠质量、心理健康、适应力和护理质量之间的关系。结果，失眠组（失眠严重程度高的人）的心理健康状况和复原力显着低于非失眠组（失眠严重程度低的人）（每个 p = .025 ， p < .001）此外，失眠组预防不当护理的工作人员特征得分显着低于非失眠组 (p = .025)。这些结果表明失眠者的心理健康水平和恢复能力较低。这些结果在国际学术会议上报告。此外，今年我们对老年护理机构的护理人员进行了复原力培训，以检验以下假设。本研究的假设是，复原力培训可以 1) 提高设施工作人员的复原力，2) 减轻设施工作人员的压力，3) 改善设施工作人员的睡眠质量，4) 减少对护理的需求。可以提高老年人的护理质量。为60名在养老机构工作的护理人员在线提供了以瑜伽疗法为中心的韧性培训课程，并要求他们在睡前在家完成培训。为了验证所创建的培训计划的有效性，我们比较了 2 周非干预期和 2 周干预期的数据。除了标准睡眠量表外，我们还使用 Micro Tag 活动计 (MTN-220) 作为评估睡眠的客观指标，数据收集于 2023 年 3 月底结束。