Pendred症候群モデルマウスにおける平衡障害の評価

彭德雷综合征模型小鼠平衡障碍的评价

• 批准号: 20K18305
• 负责人: 渡邊 浩基
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Tokyo Metropolitan Geriatric Hospital and Institute of Gerontology (2022)Tokyo Medical and Dental University (2020-2021)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K18305/
• 关键词: Pendred症候群; 前庭水管; 耳石器; 半規管; 傾斜試験

Pendred症候群は難聴だけではなく、めまいの反復を半数以上に伴うが、有効な治療法がないことは課題である。本研究の目的は、SLC26A4変異のモデルマウスに対して、前庭の機能評価（傾斜試験、回転刺激検査、冷水刺激検査、ロータロッドテスト）と形態学的評価（顕微鏡、microCT）を行い、未解明の同症候群患者の平衡障害の病態を解明することである。モデルマウスでの前庭障害を評価する実験系が確立することにより他の疾患モデルマウスの評価にも応用できることが期待できる。今年度は、形態学的評価として、ノックアウトマウスとヘテロマウスの側頭骨を摘出しmicroCTを施行し、また耳石器である卵形嚢を取り出し標本作成し、phalloidinとmyosin6抗体で染色し共焦点顕微鏡で観察したデータを解析した。microCTではノックアウトマウスで卵形嚢や球形嚢の耳石の総量が著しく減少している事がわかった。特に球形嚢で顕著だった。さらに、卵形嚢では巨大耳石が確認できた。また、前庭水管の断面積は約20倍の拡大が見られた。ただし、前庭水管の断面積や外側半規管の最大径とカロリックテストの結果（最大緩徐相速度）に有意な相関は認めなかった。共焦点顕微鏡での観察ではノックアウトマウスにおいても有毛細胞の変成を認めず正常所見であった。これはノックアウトマウスの機能評価での低成績な結果を考慮すると、平衡障害の主因が有毛細胞の変成以外であることを示唆する興味深い結果であった。

Pendred综合征不仅伴有听力损失，一半以上的病例还伴有眩晕反复发作，但问题是目前尚无有效的治疗方法。本研究的目的是对SLC26A4突变模型小鼠进行前庭功能评价（倾斜试验、旋转刺激试验、冷水刺激试验、转棒试验）和形态学评价（显微镜检查、microCT），并评价其研究目的。目的是阐明该综合征患者平衡障碍的病理学。一旦建立了评估小鼠模型前庭疾病的实验系统，预计该方法可以应用于其他疾病小鼠模型的评估。今年，为了进行形态学评估，我们切除了基因敲除小鼠和杂合子小鼠的颞骨并进行了microCT，还切除了耳石器官（椭圆囊）以制备标本，并用鬼笔环肽和肌球蛋白6抗体进行染色，并进行了共聚焦显微镜检查。对观察到的数据进行了分析。 MicroCT显示，基因敲除小鼠的椭圆囊和球囊中的耳石总量显着减少。在球囊中尤其明显。此外，在椭圆囊中还观察到了巨大的耳石。此外，前庭导水管的横截面积扩大了约20倍。然而，前庭导水管横截面积或外半规管最大直径与热量测试结果（最大慢相速度）之间没有观察到显着相关性。使用共聚焦显微镜观察，即使在基因敲除小鼠中，毛细胞也没有变性，结果正常。考虑到基因敲除小鼠的功能评估结果不佳，这是一个有趣的结果，表明平衡障碍的主要原因不是毛细胞变性。

项目成果

Pendred症候群モデルマウスの前庭動眼反射の定量的評価

彭德雷综合征模型小鼠前庭眼反射的定量评价

• 发表时间: 2020
• 作者: 渡邊浩基;伊藤 卓;本田圭司;白 静;大岡知樹;川島慶之;藤川太郎;池田卓生;堤剛
• 通讯作者: 堤剛

温度刺激検査を用いた Pendred 症候群モデルマウスの前庭機能評価―病的回旋運動や内耳形態との関連について

温度刺激试验评价Pendred综合征模型小鼠前庭功能-与病理性旋转运动和内耳形态的关系

• 发表时间: 2021
• 作者: Ohashi Toshimitsu;Terasawa Kousuke;Aoki Mitsuhiro;Akazawa Takashi;Shibata Hirofumi;Kuze Bunya;Asano Takahiko;Kato Hiroki;Miyazaki Tatsuhiko;Matsuo Masayuki;Inoue Norimitsu;Ito Yatsuji;渡邊浩基，伊藤 卓，本田圭司，川島慶之，藤川太郎，大岡知樹，池田卓生，堤 剛
• 通讯作者: 渡邊浩基，伊藤 卓，本田圭司，川島慶之，藤川太郎，大岡知樹，池田卓生，堤 剛

Slc26a4-nullマウスの良性発作性頭位めまい症モデルマウスとしての活用

利用 Slc26a4 缺失小鼠作为良性阵发性位置性眩晕模型小鼠

• 发表时间: 2022
• 作者: 渡邊浩基;伊藤卓;本田圭司;川島慶之;藤川太郎;池田卓生;堤剛
• 通讯作者: 堤剛