消化管癌に対するリポソーム化microRNAを用いた革新的治療の開発

开发利用脂质体 microRNA 治疗胃肠道癌症的创新疗法

• 批准号: 20K16297
• 负责人: 原 圭吾
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Gunma University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2021-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K16297/
• 关键词: microRNA; 食道癌; リポソーム化; 消化管癌; microRNA; 食道癌; リポソーム化; 消化管癌

近年、消化管癌の治療、とりわけ化学療法の分野における発展は目覚ましい。その中で、microRNA(miR)は近年、癌におけるバイオマーカーや新規治療ツールとして注目を集めている。そこで我々は、先行研究として、食道扁平上皮癌、大腸癌におけるmicroRNA-7(miR-7)発現の臨床的意義を報告してきた。こうした背景の中で、本研究ではmiR-7の消化管癌における更なる機能解析を行い、最終的にはmiR-7を新規がん治療薬として発展させることを目的とした。まずはmiR-7の機能解析を試みた。これまでに、miR-7 inhibitorを用いて食道扁平上皮癌細胞株にてmiR-7抑制細胞株の樹立を試みたが、上手く抑制がかからず達成できなかった。既に樹立済みであったmiR-7過剰発現細胞株(TE8を使用)を用いて抗癌剤CDDPの感受性の変化を解析したところ、miR-7過剰発現によってCDDP感受性が亢進することが分かった。食道扁平上皮癌において、miR-7高発現が増殖能を低下させ、CDDP感受性を高めることから、miR-7が抗癌剤治療の補助的な効果を発揮できると考えられる。

近年来，胃肠道癌领域的发展，尤其是化学疗法，是显着的。其中，MicroRNA（MIR）最近引起了人们在癌症中的生物标志物和新型治疗工具的关注。因此，作为先前的研究，我们已经报道了食管鳞状细胞癌和结肠癌中microRNA-7（miR-7）表达的临床意义。在这种情况下，目的是进一步分析miR-7在胃肠道癌中的功能性癌症，并最终发展为新的癌症治疗方法。首先，我们试图分析miR-7的功能。到目前为止，我们已经尝试使用miR-7抑制剂在食管鳞状细胞癌细胞系中建立miR-7抑制细胞系，但是抑制作用尚未成功，无法实现细胞系。当先前建立的miR-7过表达细胞系（使用TE8）时，我们分析了抗癌药物CDDP敏感性的变化，发现miR-7过表达提高了CDDP敏感性。在食管鳞状细胞癌中，miR-7表达降低了增殖能力并提高CDDP敏感性，因此可以将miR-7视为抗癌药物治疗的辅助作用。