アルコールパッチテストを用いた新たな客観的リスク評価法の開発
使用酒精斑贴测试开发新的客观风险评估方法
基本信息
- 批准号:21K10380
- 负责人:
- 金额:$ 2.75万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2021
- 资助国家:日本
- 起止时间:2021-04-01 至 2026-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2022年度は、引き続き研究対象者の募集とデータの収集を進め、2023年3月までに、2022年度に予定していた40名(2021年度からの総計69名)の対象者を得ることができた。同対象者に対して、アルコール分解能に関する遺伝子検査およびアルコールパッチテストを行い、パッチテスト時の皮膚温度の変化をサーモグラフィーで、皮膚色の変化を測色計で計測することが予定通り出来た。今年度までの測定結果(69名)をまとめると、遺伝子検査結果は、ALDH2活性に関しては活性型が47例、低活性型が19例、非活性型が3例であった。ADH1B活性に関しては、高活性型36例、活性型29例、低活性型4例であった。アルコールの代わりに蒸留水を用いたコントロール群(n=63)、アルコール暴露を行ったALDH2活性群(ALDH2活性、47例)およびALDH2低活性群(ALDH2低活性+非活性、22例)で比較検討すると、サーモグラフィーの結果については、パッチ除去直後のパッチ部の温度が三群いずれにおいても、暴露前よりそれぞれ平均3.1度、5.4度、5.7度低下していた。またこの低下は、いずれの群でも、徐々に小さくはなった(皮膚温度の上昇がみられた)ものの、パッチ除去15分後でもいずれの群のパッチ部の温度も暴露前の温度より低くなっていた。また、測色計による皮膚色変化に関する測定結果では、ALDH2低活性群のパッチ部の皮膚色の赤色変化をパッチ除去前の皮膚色のa*値からの変化量(Δa*)の上昇として検出が出来ており、ALDH2活性群と低活性群の両者間の比較では、パッチ除去3分後から15分後までALDH2低活性群Δa*の有意な上昇がみられている。一方で、パッチ除去直後から3分間程度の間はいずれの群もΔa*が低下する傾向があり、パッチ部の皮膚温度低下との関連性についての検討も進めていきたいと考えている。
2022财年,我们将继续招募研究对象并收集数据,到2023年3月,我们将获得2022财年计划的40个受试者(从2021财年起总计69个)。对同一受试者进行酒精分解能力基因检测和酒精斑贴试验,利用热成像技术测量斑贴试验期间皮肤温度的变化,并按计划使用色度计测量肤色变化。总结今年以来(69人)的测定结果,基因检测结果显示,ALDH2活性活跃型47例,低活性型19例,非活跃型3例。关于ADH1B活性,高活性型36例,活性型29例,低活性型4例。使用蒸馏水代替酒精的对照组(n=63)、暴露于酒精的 ALDH2 活性组(ALDH2 活性,47 例)和 ALDH2 低活性组(ALDH2 低活性 + 无活性,22 例)之间的比较。检查时,热成像结果显示,三组贴片去除后贴片区域的温度平均分别比暴露前低 3.1 度、5.4 度和 5.7 度。尽管所有组中这种下降逐渐变小(观察到皮肤温度升高),但即使在去除贴剂后 15 分钟,所有组中贴剂区域的温度仍低于暴露前的温度。另外,在使用色度计的关于肤色变化的测量结果中,检测到ALDH2低活性组中斑块区域的肤色的红色变化,作为相对于a*值的变化量(Δa*)的增加ALDH2 活性组和低活性组之间的比较显示,ALDH2 低活性组的 Δa* 从贴片去除后 3 分钟到 15 分钟显着增加。另一方面,在贴剂去除后约3分钟内,所有组中的Δa*都有下降的趋势,我们希望进一步研究其与贴剂区域皮肤温度下降的关系。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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