大臀筋の選択的トレーニングがスプリント能力に及ぼす影響

选择性臀大肌训练对短跑能力的影响

基本信息

批准号：
21K11485
负责人：
吉本隆哉
金额：
$ 2.58万
依托单位：
The International University of Kagoshima (2022)Kogakkan University (2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、従来のトレーニングエクササイズにはなかった、走動作に近い動作様式で適切に大臀筋を刺激しつつ、できる限り大腿四頭筋に刺激を与えないエクササイズマシンを開発し、そのうえで、そのトレーニングの長期的な実施が筋形態および筋機能に与える影響を明らかにする。そして、これらの変化とスプリント能力の変容を明らかにすることを目的としている。本研究で得られる知見は、スプリント走における最適な形態と力発揮能力を獲得し、それに伴うスプリント動作の変容と疾走速度の向上を目指す新たなトレーニング手段を提案することとなる。本研究では、仰臥位と伏臥位においてトレーニングを実施できる2つのエクササイズ機器の開発を行い、できる限り股関節の可動範囲すべてで大臀筋に負荷をかけることが可能となる方式を採用し、開発においては、1) 装置の仕様の検討（エクササイズ姿勢、可動範囲、負荷重量の範囲など）、2) 妥当性および再現性、3) 安全性の確認を行う予定であった。本来令和3年度（1年目）に従来のトレーニング手段では困難な膝関節の伸展を制限しつつ、股関節を伸展するエクササイズ機器の開発を行うことであったが、コロナ禍の影響により開発に予定を上回る時間を要し、令和4年度（2年目）に持ち越すこととなった。令和4年度（2年目）では仰臥位および伏臥位において大臀筋を直接的に刺激しうるトレーニング機器の開発に成功し、スプリンターを対象に予備実験を行っている段階である。令和5年度（3年目）には妥当性および再現性、安全性の確認を行い、本年度中にすべての実験・分析を終了する予定である。

在这项研究中，我们将开发一种运动机，该运动机以类似于跑步运动的运动方式适当刺激臀部，在传统的训练练习中找不到，但不会尽可能刺激股四头肌，然后阐明长期训练对肌肉形态和功能的影响。目的是阐明冲刺能力的这些变化和转换。在这项研究中获得的发现将提出新的训练方法，旨在获得最佳的形态和在冲刺中发挥力量，改变冲刺运动并提高冲刺速度的能力。在这项研究中，我们开发了两个可以在仰卧和容易发生位置训练的运动装置，并采用了一种允许臀部尽可能尽可能多地应用于髋关节运动范围的方法。在开发中，我们计划进行1）检查设备规格（例如运动姿势，运动范围，负载重量范围等），2）2）有效性和可重复性，以及3）确认安全性。最初，在2021年（第一年），我们正在开发延伸髋关节的运动器材，同时限制了膝关节的延伸，这在传统的训练方法中很难做到，但是由于Covid-19-19-19-19流行的影响，开发的时间比计划的时间更长，并且该项目被带到2021年（第二年）。在2024年（第二年），我们成功地开发了一种训练装置，该装置可以直接刺激仰卧和俯卧的臀部，目前正在对短跑运动员进行初步实验。有效性，可重复性和安全性将在2023财政年度（第三年）确认，所有实验和分析将在今年内完成。