Economic Development Policies and Institutional Reforms for Inclusive Nation Building: Condition-Matching Controlled Case Studies and Policy Simulations for Evidence-Based Policy Selections

包容性国家建设的经济发展政策和制度改革：基于证据的政策选择的条件匹配控制案例研究和政策模拟

基本信息

批准号：
21K01500
负责人：
大坪滋
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、過去30年余に渡り、申請者が国際機関、我が国政府、途上国政府、国際開発の大学院において実施して来た経済開発政策についての政策対話、人材育成、これを支える政策研究、中でも直近の20年弱の期間の科研個人研究および国際共同研究で蓄えられて来た途上国経済開発政策、制度改革についての知見とデータ、計算可能な一般均衡分析モデル等の政策シミュレーションモデルを活用し経済開発政策を整理統合提示することにある。　　時空と地理を超えて政策ケースを整理統合して比較評価する、マクロやセクター/メソ次元の政策の「付帯環境条件コントルール型比較ケース分析」の確立と実施を目指し、これにより、従来の諸国横断型やプール型の計量分析において固定効果(Country/Time Fixed Effects)としてブラック・ボックスに押しやられていた、インクルーシブな経済開発に実は大変重要な要素や、世界経済環境等の途上国のコントロール外にあり、国際開発協力コミュニティがそのガバナンスに責を負うべき要因をあぶりだすことを目指す。また、多くの開発途上国の政策担当者やそれを支えるアドバイザー研究者の現場の知見を集約しつつ実施するところにも本研究の独自性、創造性が存在する。昨年度までにインドネシアを対象に、本研究の指向するインクルーシブな開発を目指す諸政策の比較吟味に繋がる、貧困や格差（所得格差、地域間格差）の長期に渡る動向把握とその要因分析を行い、２篇の学術論文として公表してきた。今年度は、引き続き現地調査が行えない中、関連データを仮収集し、政策の成長と格差への影響と貧困削減結果による類型化を行ってきた。大変時間のかかる作業であるが、類型化と計量分析のアウトライヤー特定の試みを続けている。これらからケースを特定しつつ、対象国、対象政策の現地調査に繋げる準備作業を継続した。

本研究的目的是支持申请人在过去30年中在国际组织、日本政府、发展中国家政府和国际发展研究生中开展的有关经济发展政策的政策对话、人力资源开发和人力资源开发政策研究，特别是过去20年通过科学研究个人研究和国际联合研究积累的有关发展中国家经济发展政策和制度改革的知识和数据，以及可计算的一般均衡分析模型等政策模拟。利用模型来组织和整合经济发展政策。我们的目标是建立并实施宏观、部门/中观层面政策的“控制偶然环境条件的比较案例分析”，对跨时间、空间和地理固定效应（国家/时间固定效应）的政策案例进行整合和比较评估。对包容性经济发展实际上非常重要的因素，这些因素已被归入黑匣子作为影响（效果），以及发展中国家无法控制的因素，例如全球经济环境，而国际发展合作需要为此而努力。社区应该对其治理负责，目的是揭露这些问题。此外，这项研究的独特性和创造性在于，它是在巩固许多发展中国家政策制定者和支持他们的顾问研究人员的实地知识的情况下进行的。到去年，我们对印度尼西亚的贫困和差距（收入差距、地区差距）的长期趋势进行了研究，并分析了其原因，这将导致对旨在包容性发展的各种政策进行比较审视，这是该研究方向已发表两篇学术论文。本财年，虽然仍无法进行实地调查，但根据政策对增长和不平等的影响以及减贫成果，临时收集并分类了相关数据。尽管这是一项非常耗时的任务，但我们仍在继续尝试通过分类和计量经济分析来识别异常值。在从中找出案例的同时，我们继续开展对目标国家和目标政策进行现场调查的准备工作。